蓮
2010年 07月 25日
先週の「新・日曜美術館」は、会津八一が愛した‘奈良’。いろいろな逸話の中に『日吉館』が出てきたりして、とても懐かしく見ていました。そして、司会者の後ろに茶碗バスの鉢が置いてあって、蓮の葉と花が映っていました。テーマと季節感が出ていて、こちらの方も見ていました。仏教はなんてすばらしい花をシンボルにしたのか、感心してしまいます。この世を穢土とし、泥田の中に咲く純白の花。日本の寺院にも、アンコールワットにも、蓮はたくさん咲いています。 私もこの花が好きで、しかし蓮の鉢は大きいので小ぶりな茶碗バスをもう何年も前から植えていますが、今年は咲く気配がありません。葉っぱばかりはとても元気なのですが、花を咲かせる養分が足りないのでしょうか。日当たりだけはいいのですが。
上は奈良薬師寺の蓮。正面奥は東院堂。下は、私の茶碗バスの鉢。葉ばかりですが、。
上は奈良薬師寺の蓮。正面奥は東院堂。下は、私の茶碗バスの鉢。葉ばかりですが、。
by jf1ebpkh
| 2010-07-25 23:26
| 日常
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