春はどこから
2012年 02月 26日
2月は逃げる。3月は去る、という言葉があります。正月はつい昨日だったような気もしますが、今週末はもう3月です。寒い寒いと言ってる間に、もう3月になってしまいます。
しかし、今年は寒いですよね。野鳥も餌がないのか、メジロやヒヨ、今朝はいつものクマゲラも来ていました。畑も盆栽も、芽吹きはいつもより遅れそうです。
3月と言えば、また地震の話題ばかりになるでしょう。あれから1年です。それにしても復興が遅いです。瓦礫の処理もまだ5%だとか。神奈川県知事が受け入れを表明しても、焼却灰の処理でとん挫しています。震災地がいの一番にやって欲しいと言っているのに、我が県民に情けない思いがしています。反対者は聴く耳を持っていません。嫌だからダメだ、と言うばかりです。自分だけ良ければいいのでしょうか。
企業から預かった年金資金の行方がわからない投資会社がありました。詳細はこれからのようですが、責任者の刑事罰は免れないでしょう。社会保険庁なんて、これ以上の損失を出しながら、いまだに責任を取っていません。地震が起きる数年前に、原子炉の電源遮断が起きたらどうします?と衆議院の委員会で質問があって、大丈夫と言ってた東大の大学院教授の委員長はどう責任を取るつもりでしょう。取らないでしょうね。きっと。前もって備えておれば、こんなに被害も出ず、復興も早くできたはずです。春が遅くてお寒いばかりではありません。
ヒヨ一羽 餌を守りて呼ぶかな
by jf1ebpkh
| 2012-02-26 23:22
| 日常
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