日影茶屋
2013年 08月 17日
今年の夏休みは、どこへも行かなかったと書きましたら、下の娘が「じゃぁ、ご飯に連れてってあげる」と、葉山の“日影茶屋”に連れていかれました。何と昨日予約をしたんだそうです。時刻は11時半から。
我が家からは、夏の湘南海岸をかすめて行かねばなりませんので、10時過ぎに出まして、日向山から藤沢へ出、江ノ電に沿って鎌倉大仏から材木座海岸、逗子市小坪を過ぎればすぐです。海水浴で混み合う海岸を走るのですが、今日はそれほど混んではいませんでした。5分前に到着です。
お酒はここのブランドで、愛媛県の内子産。辛口でコクがあるお酒です。先付け、八寸(上記写真)、椀物、お造りと順に運ばれてきます。椀物には松茸がはいり、焼き物は賀茂茄子の田楽でしたが、海老と生麩がありました。揚げ物はなく、茗荷ご飯はいかがなものかと思いましたが、これは思った以上にさわやかな風味で、おかわりまでしてしまいました。
和食は食器も楽しめるので、話題も増えます。お品書きにあるだけでなく、書いていない松茸や生麩が出てきて有りがたびっくり。これは板前さんのセンスでしょう。ご飯もきちんと炊けた美味しいお米でしたし、食後に出された煎茶も濃い目で、これもおかわりをしたいくらいでした。さすがでした。
by JF1EBPKH
| 2013-08-17 23:33
| 日常
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