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大和骨董市

   通勤定期券を書き換えるため、隣駅の大和まで出掛けましたら、ちょうど骨董市の日にあたってまして、すぐ帰る予定が4~5時間もうろついてしまいました。
   骨董市を見るのは大好きですが、古着や食器は買う気はしません。どこの誰が使ったものかわからない、そんなものを買う気はしません。じゃぁ、古本はどうなんだ、と言われそうですが、古本は指だけですから。時にはページの間から食べかすがこぼれる本もごくたまにはありますが、買う時に線引きとか、書き込み、折り目、汚れは見て買っているつもりです。
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  地方都市なので、本格的な骨董品は望むべくもありませんが、それこそ日常の雑貨品からお雛様の余った部品など、落語の道具屋をここで見るようです。米軍の厚木基地もあるので(航空隊の名称は厚木ですが、基地は厚木ではなく、大和市内にあります)、アメリカ人も結構見かけます。径1mくらいのコネ鉢を抱えたご婦人がいました。外径を鉈で削っただけの、力強い結構いい鉢です。思わず、先に買われてしまったと、久しぶりに惜しい思いがしました。
  使い古しの大工道具がありました。鋸、大鋸、墨壷、鉋、ノミなどもあります。大工道具一式とか、ノミのセット8本、8万というのもあります。使い勝手が良かったのでしょう、砥ぎ減っていましたが、手にとって銘を見てしまいました。
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  職人がいい仕事ができるのは、それ専用のいい道具があるからだと思っていますが、私がこれらの道具を手にいれても、何か出きることがあるのか大いに疑問です。手に入れても、仕舞って置くだけしか出来ません。猫に小判、豚に真珠のたとえそのものです。大工職、左官職、下駄職、等々、職人一人が持っている道具一式を収集している博物館があります。これは何に使う道具だろう、と?がいっぱい出てくる道具があります。道具がなければ、その職が成り立っていかないものもあります。道具を作る職人は、道具を使う職人以上に後継者がいません。道具作りの人を、もっと大事にしていかないと、その職人がいなくなってしまいます。
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   瀬谷駅からの富士山です。 
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by jf1ebpkh | 2014-01-18 23:04 | 日常 | Comments(0)