京都で
2014年 02月 18日

冬の観光地は、どこも修復工事が入っていて、清水寺も楼門脇の三重塔をはじめ、舞台の真下、左側の山側等、足場がいくつも組まれています。


宇治の平等院においては、鳳凰堂は拝観を完全に中止して修復。池の水もすっかり干し上げています。


私が一番好きな鳳凰堂も、足場ばかりで見る影もありません。4月から再公開するする予定ですが、まだ足場がこんなにしっかりしていて、間に合うのでしょうか。

今回の旅行で注目すべき点は、工事中の足場です。
寺社で懸ける足場は、丸太の足場をかけるのが多いのです。
普通のビル工事では、いわゆるビデ足場か、単管足場がほとんでです。
それだけ、丸太足場をかける技術に高度な技がひそんでいるのです。
例えば、屋根に懸ける足場は、長いスパンを建物本体に少しも接触しないで覆います。
その鳶職人の技をを見てほしかったな。
寺社で懸ける足場は、丸太の足場をかけるのが多いのです。
普通のビル工事では、いわゆるビデ足場か、単管足場がほとんでです。
それだけ、丸太足場をかける技術に高度な技がひそんでいるのです。
例えば、屋根に懸ける足場は、長いスパンを建物本体に少しも接触しないで覆います。
その鳶職人の技をを見てほしかったな。
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おっしゃるとおりでございます。中国、香港、シンガポールなど、アジア圏は丸太や竹が足場材としていまだに使われております。結び目も、太い針金であったり、縄であったり、丸太や竹は重さが掛かるとしなるので、人が歩くと締まってきます。どの工事現場も、美しく足場が組まれておりますので、私は足場だけでも構築物として、いつも感嘆して拝見しております。
by jf1ebpkh
| 2014-02-18 21:07
| 仕事
|
Comments(2)