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日記


by JF1EBPKH
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健康診断

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  今日は、会社の健保組合が行う健康診断の最終日でした。一昨日気が付いて、ようやく間に合いました。ここ数年?、健康診断は、前もって準備をしないと、その日に行ってすぐ、というわけにはいかないのです。前の晩から食事に注意し、検診の12時間前からは水も飲めなくなります。大腸がんの検診は、2日前からです。たかが検診ですが、済ませておかないと、済ませるまで健保組合が追っかけてきます。本人の健康を気遣ってくれてるのならいいのですが、健保組合は医療費を使いたくないから、社員に早期診断を求めているわけです。メタボの私は、過去3回ほど健保組合からアドバイサーが派遣されてきました。半年間で、体重を落とすためにはどう生活したらよいか、というアドバイサーです。はっきり言って、余計なお世話です。健保組合にも慇懃無礼なアドバイサーのご注進など、聞きたくもないと。年を取ると、偏屈になります。自分の親父と一緒になっていくのがわかって、我ながら呆れますが、おかしいところです。
  しかし、虫歯もないし、胃腸もなんともない。眼だって、裸眼で新聞が読めます。時刻表は時々厳しいけど。わずかながら血圧が高めですが、死ぬ時は脳溢血か何かで、自分が死んだのもわからないような、落語のらくだの熊さんのようなのがいいと思っているので、あまり気にしていません。
  第一、自分が生きているのか意識のない人に、ただ延命のための高額医療をしているほうが、よほど納得がいきません。全快する見込みのない場合、無駄な延命医療は必要ありませんと意思表明して、天命を全うしたほうが、何ぼか人間的ではないでしょうか。うまいもまずいもわからず、呼吸しているから、というのは人生ではないでしょう。
  今年は美味しいものをたくさん食べました。冬用のズボンがきつく感じます。ベルトも。また、健保組合からは、アドバイサーが派遣されてくるかもしれません。しかし、食べたくもないもを食べたり、ましてや我慢をしなければならないのは、何のための人生でしょう。
  今回は、バリウムも飲まなかったし、早めに検診が終わったので、新橋の機関車広場でこの時期毎年開かれている古書市を覗いてみました。逗子の船越書店が例年道理来ていたので、「千社札が今年はないの?」と訊くと、今年はないとのこと。ちょっと、がっかり。ほかのお店でたまたま"サライ"の創刊号を500円で売っていたので、思わず買ってしまいました。私が以前手に入れたものは、二千円か、三千円したはずですが、今日の本のほうが状態はいいのです。重冊ですが、美本でしたのでね。
by JF1EBPKH | 2014-11-14 23:59 | 仕事 | Comments(0)