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新国立・国展、東博・地図展

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e0116694_13365900.jpg  さて今日は、都内の博物館2か所巡り。初めに六本木の新国立美術館の『国画展』へ。作年は行けなかったので、2年ぶりです。いつもの池田氏の作品鑑賞です。
   受付で招待状のハガキを出して、今は事務局長もしている彼を呼んでもらいました。でも、会場の照明がいつもより暗いです。どうして暗くしちゃったの?と訊くと、今までは単に明かるくしたんだけど、今回は照明デザイナーに頼んで、作品の見栄えを良くしたんだけど。とのこと。東博などでの特別展で、鑑賞には照明が重要な役割を果たしているので、会員の要望もあってとのことでした。納得ですが、以前の一様に明るくしてある会場も良かったなという印象です。この国画会は独立系ですので、彫刻に限らず出展作品の個性が豊かで、非常に面白いです。木工や金工、陶芸、染織、版画、洋画などいろいろな分野別に展示されていますが、彫刻が一番見て楽しいかな。具象から抽象まで何でもあります。素材もいろいろ。今回は、乾漆の作品も何点か出ていると教えてもらいましたので、今どき乾漆をやるなんて何てことを(とてもお金と時間がかかるのです)、と思って注意して見て回りましたが、乾漆像の表面は、木彫やブロンズよりも私にはより硬質(見た目)なものに見えました。乙女の像がありましたが、法隆寺金堂の四天王像のような硬さ(精神的)を感じました。これはどういうことでしょうか。乾漆は結構自由な表現が出来るものだと思っていたので、自分自身でも驚きました。少しばかり彼と意見を交わしましたが、素材と表現(表現力)の差かもしれません。結論は当然出ないことがらです。
  たくさん展示されている絵画や染織はそこそこに見て、木工や金工、版画や陶芸はゆっくり鑑賞させていただきました。最近は様々な技巧や素材がふんだんに使われていて、はてこれはどうって作ったのだろうと思うものが少なくありません。作家に尋ねてみたい作品が幾つもありました。

    

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by JF1EBPKH | 2018-05-04 22:32 | 日常 | Comments(0)