江南の春
2007年 03月 22日
17日より21日まで中国の杭州・蘇州に行って来ました。昨年12月に訪れてすっかり気に入ってしまい、そのときはパッケージツアーでしたので自由に見ることが出来ず、行ってた時からまたすぐ来ようと決めていました。時はまさに“江南の春”。一面の菜の花、南朝四百八十寺。
しかし、今年は杭州も日本と同じ春の寒波とかで、杭州の隣りの龍井村では茶の一番摘みが終ってからの寒波だったので、今年はお茶が高くなるだろうと言っておりました。
今回はまったくの一人旅。空港からホテルまで自力、食事も自力。これが中国では辛い。ツアーなら知らない人でも同じテーブルで何品出ても食べられるが、一人旅はこうはいかない。せめて4品かな。せっかく行った老舗『楼外楼』でも、名物乞食鶏はこれだけで一人では食べきれない。鶏一匹丸ごと出てくるんだもの。これもここが発祥の蘇東破の“東破肉”を頼んで、あとは
腹にたまらないもの。豆苗の炒め、筍料理。これだけでもすべて半分以上残しました。もったいなくても、腹こわしたら翌日歩けないモンね。しかし、皆様今回蘇州であの台北の“鼎泰豊”より美味しい小籠包を見つけたのですよ。アレだけ食べに行ってもいいくらい美味しい。そこはたまたま自転車で前を通った時ピンと感じた店だったんだけど、小籠包とワンタンと水饅頭食べて200円しないのだ。店名は“緑楊”。
皆様もっと知りたいでしょう。しかし、私は明日から京都へカミサンと行かねばなりません。
そのためこれからちょっと支度をしなければなりません。本編は後日のお楽しみにします。
京都の話もネ。
しかし、今年は杭州も日本と同じ春の寒波とかで、杭州の隣りの龍井村では茶の一番摘みが終ってからの寒波だったので、今年はお茶が高くなるだろうと言っておりました。
今回はまったくの一人旅。空港からホテルまで自力、食事も自力。これが中国では辛い。ツアーなら知らない人でも同じテーブルで何品出ても食べられるが、一人旅はこうはいかない。せめて4品かな。せっかく行った老舗『楼外楼』でも、名物乞食鶏はこれだけで一人では食べきれない。鶏一匹丸ごと出てくるんだもの。これもここが発祥の蘇東破の“東破肉”を頼んで、あとは
腹にたまらないもの。豆苗の炒め、筍料理。これだけでもすべて半分以上残しました。もったいなくても、腹こわしたら翌日歩けないモンね。しかし、皆様今回蘇州であの台北の“鼎泰豊”より美味しい小籠包を見つけたのですよ。アレだけ食べに行ってもいいくらい美味しい。そこはたまたま自転車で前を通った時ピンと感じた店だったんだけど、小籠包とワンタンと水饅頭食べて200円しないのだ。店名は“緑楊”。
皆様もっと知りたいでしょう。しかし、私は明日から京都へカミサンと行かねばなりません。
そのためこれからちょっと支度をしなければなりません。本編は後日のお楽しみにします。
京都の話もネ。
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夢翔庵
at 2007-03-23 11:42
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楼外楼といえば、赤坂か六本木と思っていましたが・・・。
杭州が本場(本店?)だったんですね。
中国と京都の旅の話を楽しみにしていますよ。
杭州が本場(本店?)だったんですね。
中国と京都の旅の話を楽しみにしていますよ。
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鳥啼軒春秋
at 2007-03-23 16:29
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jf1ebpkh at 2007-03-27 17:46
1日目の京都は、四条界隈の生地屋さんを捜してました。本絹の縮緬地が欲しかったのですが、なかったです。祇園祭りの頃は、あちこちの軒先で売ってたんですが。あとは、錦でない市場めぐり。堀川通から大宮通りまで抜けるながーい市場。三条神宮道の古川市場など。途中、祇園巽橋から古門前、新門前の骨董街。一澤帆布の兄弟喧嘩店から工場裏。
青蓮院前から、KKRが持っていた料亭がどうなったか(高級マンションになってました)見て、知恩院さんから円山公園です。鍵善で一服し、原了郭で黒七味を買いました。この日は寺社は一つも入りませんでした。
青蓮院前から、KKRが持っていた料亭がどうなったか(高級マンションになってました)見て、知恩院さんから円山公園です。鍵善で一服し、原了郭で黒七味を買いました。この日は寺社は一つも入りませんでした。
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行春荘春秋
at 2007-03-27 21:21
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京都のどこにあるのかは定かではありませんが、青山のハナエモリビルの地下の骨董街に”今昔西村”という端布屋があります。もとは京都が本店で、ここは支店だそうです。ご存じでしたか?
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jf1ebpkh at 2007-03-27 22:58
京都の古門前街の“今昔西村”にも行ってみました。古裂や木綿類はあるのですが、本絹の縮緬はありませんでした。
by JF1EBPKH
| 2007-03-22 22:26
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