古書市
2007年 10月 31日
神田の古書市に行ってきました。昔は毎年行ってましたが、ここ数年は行ったり、行かなかったりでした。人が多いので、ゆっくり見られないのと、リュックをしょってくる人が多くて、嫌な思いをさせられることが多くなったからです。それに、掘り出し物なんてナイということがわかったからです。それより、小さいけれど特徴のある書店が出している古書市のほうが、思ってもみないものがあったりして、今は新橋の駅前古書市や、新宿西口広場の方へは毎回行っております。
今回も駄本(私が興味ない本は、私にとって駄本です)ばかりで、『サライ』のバックナンバーなんかもありましたが、ゆっくり探すことはあきらめました。露店のほうを中心に一通り見ましたが、結局買ったものは、佐野美津子著『諸国工人風土記』富民協会刊(伝統産業を支える人たちのルポ)、草下英明著『鉱物採集フィールドノート』草思社刊(‘子供の科学’の故草下英明氏の鉱物採集のガイドブックです。今は植物でも動物でも採集地など保護の立場から載せませんが、これは採集地の地図入りの本。地図入りは今後絶対出ないでしょう)、それと日本実業出版社の『科学雑学事典』の3冊でした。
来たからには、何か買っていかないと時間を無駄にしたようでネ。3時間余りの滞在で、これで帰ろうとしたら、(財)日本伝統的産業振興協会編の『日本の伝統産業』全8巻ビデオ付き、というのが目に入りました。定価は22万。それが15,000円。今どきこんな本売れないだろうな、と思いながら吉田光邦監修とありましたので、悩みました。1冊出してもらってパラパラと。ウーンどうしよう??
今月は思文閣の『日本産業技術史事典』12,000円も買ってしまったし、ウーン。結局、買わないと後悔するかと思って、宅急便で送ってもらうことにしました。またかみさんに叱られる。ウーン。
今回も駄本(私が興味ない本は、私にとって駄本です)ばかりで、『サライ』のバックナンバーなんかもありましたが、ゆっくり探すことはあきらめました。露店のほうを中心に一通り見ましたが、結局買ったものは、佐野美津子著『諸国工人風土記』富民協会刊(伝統産業を支える人たちのルポ)、草下英明著『鉱物採集フィールドノート』草思社刊(‘子供の科学’の故草下英明氏の鉱物採集のガイドブックです。今は植物でも動物でも採集地など保護の立場から載せませんが、これは採集地の地図入りの本。地図入りは今後絶対出ないでしょう)、それと日本実業出版社の『科学雑学事典』の3冊でした。
来たからには、何か買っていかないと時間を無駄にしたようでネ。3時間余りの滞在で、これで帰ろうとしたら、(財)日本伝統的産業振興協会編の『日本の伝統産業』全8巻ビデオ付き、というのが目に入りました。定価は22万。それが15,000円。今どきこんな本売れないだろうな、と思いながら吉田光邦監修とありましたので、悩みました。1冊出してもらってパラパラと。ウーンどうしよう??
今月は思文閣の『日本産業技術史事典』12,000円も買ってしまったし、ウーン。結局、買わないと後悔するかと思って、宅急便で送ってもらうことにしました。またかみさんに叱られる。ウーン。
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夢翔庵
at 2007-11-01 16:07
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草下英明という名前、なつかしいですね。
ボクらが子どものころ、NHKの夕方の子供向け科学番組に出演されていましたよね。わかりやすい解説で好きでした。
古書市が今日までと知って雨のなか寄ってみましたが、シートがかぶせてあるのでダメでした。
そうしたら交差点で春秋先輩にバッタリ! 三省堂でお茶してきました。
ボクらが子どものころ、NHKの夕方の子供向け科学番組に出演されていましたよね。わかりやすい解説で好きでした。
古書市が今日までと知って雨のなか寄ってみましたが、シートがかぶせてあるのでダメでした。
そうしたら交差点で春秋先輩にバッタリ! 三省堂でお茶してきました。
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by jf1ebpkh
| 2007-10-31 23:07
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Comments(1)