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<   2007年 03月 ( 7 )   > この月の画像一覧

京都行き 2

新幹線は午後2時少し前に京都駅に着きました。今回の宿舎は、八条口の皆様よくご存知の〝新都ホテル〟。今回はかなりリッチに、新館の6階最上階。ラグジャリーツインという部屋です。リビングにソファとチェアが二脚あり、液晶テレビも寝室と2台。当然、トイレと風呂、洗面台はみな別々です。ベランダの窓からは東寺の塔が正面に見えます。眼の下は空き地です。工事のクレーン車がありましたが何が出来るのでしょう。何年か前に京都伝統工芸博覧会を開催した広場ですのでかなり広いのですが、何にも利用されてません。駅前なのにもったいない。
 荷物を置いて、カミさんが本絹の縮緬地が買いたいと言うので、四条烏丸まで地下鉄で。祇園祭の時、室町界隈の織り元が何軒も軒先でそんな端切れを売っていましたので、あるかなと思ったのですが、ないです。五条の方には、ポリエステルの縮緬を売っているところがあるのですが、化繊ならいりません。縮緬細工は今ブームとかで、つるしびなを作りたいんだそうです。
じゃあ西陣の方へ行ってみようか、ということになり、堀川通りへ出ました。と、アーケードが見えます。行ってみて驚きました。堀川通りから千本通りまで一気に連なる市場です。1キロくらいあったんじゃないんでしょうか。初めて通りましたが結局何もなし。西陣へも行かないで、四条河原町へ戻りました。市場から四条です。久しぶりに〝鍵善〟に寄りましたが、以前は2階の座敷で食べたと思いますが、2階の席はなく1階のイス席だけになっておりました。一服してから新・古門前街へ。〝今昔西村〟や〝ちんぎれや〟を覗いてみましたが、縮緬は無し。辰巳大明神では、いつものことながら何か撮影をしておりました。桜もまだまだ。〝白梅旅館〟前の一本だけがチラホラ咲いております。そこから〝一澤帆布〟店へまわり、古川通りの市場を通って三条通りへ。東山ユースの前を通って神宮道。青蓮院前から知恩院へ抜けたのですが、旅館〝楠荘〟、KKRの〝東山荘〟もなくなって、大きなマンションになっておりました。思えば河原町四条の交差点も工事中で、あそこに何があったっけと思い起こしても思い出せません。帰って昔のガイドブックをみましたら、みずほとUFJ銀行があったところでした。 知恩院から円山公園。本来ならあのしだれ桜が満開という景色のはずが、何も咲いてません。かすかに小さな桜が数本咲いておりましたが、花見e0116694_16502026.jpgにはほど遠い風情。たらたらと歩いて〝左阿弥〟へ。今夜の夕食場所です。高台の座敷から、目の下一面、春爛漫を見るつもりでしたが残念でした。まぁ、何年かまえ、それこそどこへ行っても桜満開の時に京都にいたこともあったから、まぁいいじゃないですか。すいてて。


祇園・白梅旅館前のさくら
by jf1ebpkh | 2007-03-29 16:59 | Comments(1)

京都行き 1

 今回の京都行きは、目的がありませんでした。しいていえば、何か美味しいものでも食べて、桜でも見られれば、という実に安易なものでした。仕事では、スケジュールを消化するための旅行ばかりですが、今回は気ままに歩こうか、という旅になりました。だから、ちょっと贅沢にグリン車で往復しました。ししかし、普通車に乗るより、グリン車に乗ってもその方が安い切符があるのですよ。JR東海だけで発売している切符ですが、“プラットこだま”切符は、新横浜~京都をグリン車に乗って、缶ビール1本付いて、片道お一人@11,100円。のぞみ利用ですと、普通車で片道@12,890円、グリン車だと@16,890円かかるところこの金額です。安いでしょ。その代わり、時間はかかります。のぞみなら2時間半で着くところ、3時間半かかります。なもんで、今回はゆっくり旅路を楽しむということで、新横浜で京樽の季節限定〝花見弁当〟と崎陽軒のシューマイを買い込んだのでした。また、私もカミさんも駅弁の鯵の押し寿司というもの食べたことがないので、小田原で東華軒の名物弁当〝小鯵の押し寿司〟を買うつもりでしたがホームで売っておらず、三島で沼津の駅弁屋桃中軒が春だけ作っているという〝港あじ鮨〟というのをやむなく求めましたが、これが正解。写真にもあるように、本山葵が添えられ、材料は鯵でも握り、巻物、しそ巻きと変化があり、みな美味しい。車販でビールをもらって、ひかり、のぞみには何回も抜かれましたが、いい旅路ではございました。e0116694_1647889.jpge0116694_16492148.jpg 
by jf1ebpkh | 2007-03-28 17:24 | Comments(1)

西冷印社

e0116694_2234132.jpg 今回、中国の杭州に行きたかったのは、『西冷印社』で何が出来るかが知りたかったのです。昨年行ったのはパッケージツアーでしたので、ここは入りませんでした。
 中国で朱肉を買うと、それはまず『西冷印社』製です。他にもありますが、ほぼここが独占していると言ってもいいでしょう。日本にもたくさん入ってきています。朱肉がどのように造られているのか、それが知りたいのが一つ。あとは、膨大な篆刻関係の現物があるので、ここで篆刻の体験学習が出来るのか、否か。この二つが眼目でした。                         
 到着した17日は、予想では江南の春まっ盛りのはずでしたが、日本と同じ寒波が来て、肌寒い陽気でした。杭州の粛山空港から市内へは路線バスで45元(約700円)。約40分。バスターミナルからタクシーでシャングリラホテルへ向かい、荷物を預けます。『西冷印社』は、ホテルから歩いて2分のところにあります。印鑑を収蔵している博物館を見学し、店舗となっている亭で係員に先ほどの二点を尋ねます。「朱肉はどうやって造りますか?」「ダメ。教えられません」の一言。あたりまえか。ここはこれで食べているのだもの。そう簡単には教えてくれません。「ここで篆刻の体験は出来ますか?」ガイドさん経由            大きな鶏血石(非売品)        で尋ねると、「出来ますよ」との回答。しかし、篆刻台や篆刻刀用意できるのかしら。ガイドは私の質問の意味が解っているのかと半分怪しむ私です。しかし、ここで篆刻が出来たら、お客さん喜ぶと思うな。印材を選んで、字を書いてもらって自分で彫る。朱肉も勿論好みのものを選んでネ。印譜もちょっといいものを用意して。どうです。朱肉もいろいろ売っております。赤と言っても、紅系から朱系といろいろあります。重くていいものはやはり高い。これを色絵の磁器か、呉須の蓋物にいれてね。まっ白い紙の上に描かれた黒い文字。その端に一点の赤。このコントラストの美は何て素晴らしいンでしょう。そう思いません。 
  e0116694_17231072.jpg                 印材のショーケースのなかには、高価な田黄、田青、鶏血石など
by jf1ebpkh | 2007-03-27 17:33 | Comments(1)

江南の春

 17日より21日まで中国の杭州・蘇州に行って来ました。昨年12月に訪れてすっかり気に入ってしまい、そのときはパッケージツアーでしたので自由に見ることが出来ず、行ってた時からまたすぐ来ようと決めていました。時はまさに“江南の春”。一面の菜の花、南朝四百八十寺。
しかし、今年は杭州も日本と同じ春の寒波とかで、杭州の隣りの龍井村では茶の一番摘みが終ってからの寒波だったので、今年はお茶が高くなるだろうと言っておりました。
 今回はまったくの一人旅。空港からホテルまで自力、食事も自力。これが中国では辛い。ツアーなら知らない人でも同じテーブルで何品出ても食べられるが、一人旅はこうはいかない。せめて4品かな。せっかく行った老舗『楼外楼』でも、名物乞食鶏はこれだけで一人では食べきれない。鶏一匹丸ごと出てくるんだもの。これもここが発祥の蘇東破の“東破肉”を頼んで、あとは
腹にたまらないもの。豆苗の炒め、筍料理。これだけでもすべて半分以上残しました。もったいなくても、腹こわしたら翌日歩けないモンね。しかし、皆様今回蘇州であの台北の“鼎泰豊”より美味しい小籠包を見つけたのですよ。アレだけ食べに行ってもいいくらい美味しい。そこはたまたま自転車で前を通った時ピンと感じた店だったんだけど、小籠包とワンタンと水饅頭食べて200円しないのだ。店名は“緑楊”。 
e0116694_22262793.jpg
 
 皆様もっと知りたいでしょう。しかし、私は明日から京都へカミサンと行かねばなりません。
そのためこれからちょっと支度をしなければなりません。本編は後日のお楽しみにします。
京都の話もネ。
by JF1EBPKH | 2007-03-22 22:26 | Comments(5)

小川恭一大先達のこと

 久しぶりに小川さんをお訪ね致しました。先年奥様をなくされ、昨年81歳になられたと思います。三田村鳶魚翁最後のお弟子と言っておられ、サラリーマンをリタイアしてから、 『江戸幕府旗本人名辞典』『江戸幕府大名家事典』『江戸幕府御家人人名辞典』『寛政譜以降旗本家百科事典』『江戸幕府の昇進制度』『江戸幕藩大名事典』などなど、柳営学の基礎資料をコツコツと
発刊され、市井の碩学といっていい人です。著書はちょっと私にはレベルが高すぎて、また価格も高くてとても買えませんが、リタイアしてから自分の夢を着々と達成させているのは伊能忠敬と同じです。学問的にはどちらも基礎的なことですが、これがないと何も出来ません。今日も各大名家の索引原稿を見せていただきましたが、簡便でわかり易く、手引書としてはこれは座右に置いてもいいと思いました。このような大先達を知りえたのは、もう30年も前になるでしょうか。私が日本風俗史学会で得た財産です。私も著書出したいなぁ。伝統工芸を作る道具のはなし、とか何とか。私のリタイア後の仕事です。

江戸の旗本事典―歴史・時代小説ファン必携
小川 恭一 / / 講談社
ISBN : 4062736160
スコア選択:
by jf1ebpkh | 2007-03-11 22:28 | Comments(0)

ワレサ元連帯委員長

 ワレサ元ポーランド大統領(63)の講演を聴く。5度目の来日とか。特に想い入れは無いのですが、演壇に昇る姿を見てもう涙が出てしまいました。世界史に残る人物が目の前にいる、それだけで涙です。最近は涙もろくなって、本でもテレビでも、もう何でも泣いてしまいます。子供の時から泣き虫でしたから。
 自主管理労組『連帯』。なんと響きのいい名称でしょう。労組は共産党の基盤であるのに、その共産党を壊そうとした人物。一介の造船所の電気工から、一国の大統領へ。
私がポーランドに行ったのもまさにこの連帯が結成された年1980年でした。共産圏の暗い国情をまざまざと感じたものです。翌年戒厳令、地方都市に幽閉されますが、83年ノーベル平和賞受賞。89年の改革を経て90年大統領就任。今日の講演では、「『連帯』の闘争が、資本主義対共産主義など、分裂の時代に終止符を打った。世界はグローバル化に向かっており、生じる対立やかっとうは話し合いで解決しなければならない」ということでしたが、私にはそんな政治的なことより、同時代に生きてきたことにe0116694_0161620.jpg感激しておりました。
by jf1ebpkh | 2007-03-10 00:19 | Comments(0)

どこかで春が

今日は朝からよい天気。ベランダの盆栽に、勝手に生えて咲いているスミレを一つの鉢に植替え、盆栽の雑草をつまんでいたら汗ばむほどの陽気でした。しばらく畑に行っていなかったので、様子を見に行きました。菜花が真っ盛りで、とても綺麗。私は春の花では菜の花が一番好きです。すき鍬で1/5ばかり畝作りをし、堆肥と骨粉を撒いてきました。たった1時間ちょっとの間でしたがもう汗びっしょり。そう、ウグイスの初音も今日聞きました。コジュケイのけたたましい鳴き声も今朝寝床の中で聞きました。やはり今年は春がずい分はやそうです。
by JF1EBPKH | 2007-03-04 20:52 | Comments(0)