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<   2007年 06月 ( 9 )   > この月の画像一覧

私の本棚4

  お客様のところへ行くという口実で神保町へ。吉本と共同で、ここに神保町吉本が出来ます。少し前、地上げで虫食いになってしまった町の町興しです。でも、神保町はやはり古本の町であって欲しいところです。そして今回は、ずっと捜していた『サライ』11号を文献書院で2,000円で発見。さらに他店で創刊号のサライをなんと1,260円でゲット。ここ何年もかかって機会があれば捜していたバックナンバーが一挙に2冊も見つかりました。『サライ』はあと、4・6・8・12号の4冊で完揃です。近年の雑誌では『銀花』が高かったですが、それでも創刊号は三茶書房で15,000円で売られています。ひと頃の価格と比べると暴落といっていいでしょう。『サライ』の創刊は1989年。発刊時より部数が漸次増えている雑誌は近年稀でしょう。廃刊する雑誌のほうが多いのですから。皆様、『サライ』の欠号もしございましたら、一冊1,000円で買い受けます。
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 今とは表紙のイメージがまったく違います。こんなバタ臭い外国人の表紙は十数号まで続きます。
by jf1ebpkh | 2007-06-30 21:07 | Comments(0)

私の本棚3

 徳川慶朝著『徳川慶喜家にようこそ』読了。徳川慶朝氏は、あの将軍慶喜公の曾孫である。昭和25年生まれ。母上は会津松平家から来られたとかで、大正6年生まれ。私も25年生まれで、我が母も大正6年生まれ。当家は由緒正しい水のみ百姓ですが、あちらは徳川のご本流。慶朝氏が生まれてから今日までのことを、淡々と語っています。同じ徳川でも田安家の11代当主宗英氏が書いた『徳川四百年の内緒話』は、どこかで読んだことばかりであまり面白くありませんでしたが、慶朝氏は教育とが農業をやりたいとか。かって800万石の大大名も、今は一粒のコメを育てることも出来ない身分と嘆いておられますが、その飾らないお人柄には好感が持てます。
徳川慶喜家にようこそ―わが家に伝わる愛すべき「最後の将軍」の横顔
徳川 慶朝 / / 文藝春秋
ISBN : 4167656809
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by jf1ebpkh | 2007-06-27 23:16 | Comments(0)

日本風俗史学会

 6月は、日・火・木が送り。火・木・土が出迎えと、バスの送迎が仕事です。1日おきとはいえ、早出はけっこう疲れます。毎年のことですので、今年は“ユンケル黄帝液”と“チオビタ”をかみさんが用意しててくれました。愛情1本。おかげさまで今年はいつもより体が楽です。
 今日はもう9時頃にはその仕事も済んでしまったので、午後『日本風俗史学会』の会合に出ます。ここのところご無沙汰しておりまして、久しぶりの出席です。一応、日本学術会議の議席を持っている学術団体ではありますが、やってることが世俗のことですので、歴史学会からは無視されております。それでも私は会社人間にならないよう、頭がバカにならないよう、いくらかでもアカデミックな匂いがするこの団体が好きです。私にとっては神様みたいな、職人史の大権威遠藤元男先生やら、まったく思ってもみないようなことを研究している方にお知り合いになれたことが財産であります。会の後、ちょっと食事とか一杯飲む際に、お隣で料理をスケッチしてた方に、〝おじょうずですネ〟なんて話しかけたら、東工大(今は昭和女子大学長)の建築史の平井聖教授だったりして、もうビックリ。
 しかし、この学会もここずーっと年寄り学会になってしまい、精彩がありません。今日発表のテーマは『石造遺物研究の現状と課題』目白大学教授・有元修一氏とのことですが、有元氏のこと無学な私はまったく存じ上げません。石造遺物というテーマが面白そうなので、行ってきます。
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by jf1ebpkh | 2007-06-24 13:32 | Comments(0)

番外趣味

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 学生時代、私はお酒をあまり飲みませんでした。家族にも回りにも、お酒を飲む人が居なかったから機会が無かったのと、私自身美味しいとは思いませんでした。
 それがいつしか自分からお酒を買うようになってしまったのは、やはり仕事でお酒を飲む機会が増え、飲まねばならかいことになったからです。というのも、農林水産省関連の団体のお供でヨーロッパへ何回か添乗するうち、はじめはお付き合いで飲んでたのに、ワインが美味しいと思ってしまったのです。日本のワインブームはまだ先のこと。農業視察団ですので、行くところはワイン蔵やチーズ工場生ハム工場。朝から飲み放題、食べ放題。
 また、その視察団の主催者がドイツ大好き人間でしたので、ビールもたくさん飲まされました。上の写真はそのころ集めたコースターです。ドイツは一つの町には一つ以上の地ビールがあるところです。各ビール会社ごとにデザインされたコースターは、素朴でも美しいです。
by jf1ebpkh | 2007-06-23 22:39 | Comments(0)

私の本棚2

 先週の金曜日、もう絶版になっている本を捜しに神保町まで行きました。何軒かまわってようやく『悠久堂書店』で見つけたのですが、2,000円となっており、こりゃダメだと諦めました。
 帰宅してからアマゾンを検索してましたら町田の『高原書店』に560円と出てました。町田の『高原書店』は前々から行ってみたい古書店でしたので、日曜日に早速出かけて見ました。蔵書20万点、1階から4階まであります。しかしながら、お目当ての本はここにはなく、ネット用で徳島の倉庫にあり、それはネットを通じてなくては購入できないシステムになっているとのことでした。少しがっかりしましたが、仕方ありません。
 以前、ネットを通じて買った書籍があまりにも新しいので、どうも盗品ではないかと、それ以来ネットで買ったことはないのですが、ブックオフとか、ネット専門店とか、世の中のシステムもこのように変わってきているのだな、と思い知らされました。。
 結局ネットでの購入もしなかったのですが、最近も近所の本屋さんが店をたたんでしまったりして、ふらりとはいっていける本屋がなくなるのは寂しいことです。本はやはり手にとって買いたいのです。
by JF1EBPKH | 2007-06-20 16:25 | Comments(0)

今週の私の本棚

 6月の土日はすべて出社です。バスの立会いと出迎えのため。新宿に朝8時にいるためには、家を6時半には出なければなりませんが、日曜日の朝はそれほど苦にはなりません。電車は座れるし、皆がまだ寝ている時に働いているというのも気分がいいものです。
 今週は、朝は佐高信『城山三郎の昭和史』(角川文庫)、帰りは『司馬遼太郎の考えたこと2』(新潮文庫)でした。司馬さんのこのシリーズはあと十数冊あるかと思うと気が重くなりますが、帰りだけなら、飽きずに読めるんじゃないかと思います。

司馬遼太郎が考えたこと〈2〉エッセイ1961.10~1964.10
司馬 遼太郎 / / 新潮社
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by jf1ebpkh | 2007-06-10 23:27 | Comments(0)

江戸東京重ね地図

あるご親切な方から『江戸東京重ね地図』を拝借いたしました。現在の東京と江戸時代の地図を重ね合わせてみることが出来るものです。昔なら、江戸時代の地図に、現在の東京を薄紙で透かして見ることが出来るようにつくったでしょうが、それがマウスを動かすだけで、江戸と東京の比較ができ、鬼平の歩いた道などが検索できてしまう便利なものです。昔は縮尺が厳密ではないから、そのまま重ねてもズレが出ることは間違いないので、江戸時代の図を適宜合わせなければならないはずですが、それは大変な作業だったと思います。平面図としては、尾張屋版『江戸切絵図』全8枚とか、戦前の東京市図(復刻図)など持ってますが、開くだけでも面倒なので、こういうものがあるとつい遊んでしまいます。
 できれば、戦前の図も重ねて見ることができて、特に官庁街がどのような地面に出来てきたのか。海軍省や陸軍省、明治神宮、国立競技場などは元々何があったところなのかなど、結構楽しめるはずです。
切絵図・現代図で歩く江戸東京散歩
安田 就視 / / 人文社
ISBN : 4795912904
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by JF1EBPKH | 2007-06-08 22:19 | Comments(0)

測量イベント

夢翔庵氏に誘われて、つくばの国土地理院で開かれている《測量の日》イベントに行ってきました。一応地理学をかじった者としては、国土地理院と聞くと一種憧れに似たものがあります。
イベントそのものは、子供達に地図に興味を持ってもらえたらというような内容でしたが、大人にとっても面白いイベントでした。赤青のメガネで見る立体の日本地図。日本アルプスはさすが迫力あります。
 伊能忠敬の『大日本輿地中図』の部分図が出ていましたが、国土地理院はもっといい資料たくさん持っているのだから、大人向けにも少し展示しても良かったのではないかと思います。せっかくの機会なのですから。日本の地図も綺麗ですが、スイスやドイツのケバ式の地図など、アルプスの稜線がそれはそれは美しく描かれています。美しいものを見るだけで、子供は興味を持ってくれます。
 お土産に『地図記号400』という本を買いました。最近の地図記号は、私が小中学校で習っていたものとは微妙に違っていたり、また風力発電の風車や老人ホームなど、昔は無かった記号が新しく出来ています。田んぼだって、昔は、沼田、湿田、水田、乾田と区別していたものが、現在は水田だけになったり、塩田などの記号はもう無くなってしまいました。
 測量方法も電波や衛星による電子測量になって、言葉自体が解らないものがたくさんありました。トホホです。
 夢翔庵殿、また何か興味持てるイベントあれば是非お誘いくださいませe0116694_234459.jpg
     
by JF1EBPKH | 2007-06-03 23:06 | Comments(1)

興福寺2

関西の添乗から、昨日帰って参りました。
奈良県五条市で刺繍工場、和歌山県高野口町にてパイル織り工場、そして大阪府泉大津にて、カシミヤやキャメルなどバーバリーやダックスの生地を織っている工場の見学が主題です。いずれもその分野では、日本のナンバーワン企業です。私もこれらの企業見学を、とても楽しみにしておりましたし、とても良い勉強が出来ました。工場見学は大好きです。
 ところで、例の興福寺国宝館の説明ですが、丁度八部衆像の全作品展示が行われておりまして、『華原磬』は展示されていなかったのです。ウーン残念。噂の運慶の仏頭もございましたのに。天燈鬼、龍燈鬼のファイルも、金剛力士のファイルに替わっておりまして、可愛い鬼のお尻の話も出来ませんでした。残念。

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中門と回廊跡
by JF1EBPKH | 2007-06-02 11:49 | Comments(1)