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<   2009年 11月 ( 11 )   > この月の画像一覧

H君のこと

この季節になると、喪中の案内状が何通か届きます。先日、写真家のY君から「Hが亡くなったようなんだけど」と電話がありました。Hとは、高校の3年間私と同クラスで、席番も私のすぐ後ろでした。「この前、会ったばかりじゃないか。どうして?」  この前とは、Yの写真展が藤沢であった今年の1月のことです。
「ちょっと変だから確認してみるよ」と電話が切れてそのあと、「自殺だったそうだ。すい臓ガンで」とまた連絡がありました。また聞きの夫人の話によるとウツの時もあったそうだけど、そんな素振りはちっとも見せなかった。ガンの告知が引き金になってしまったのだろが、亡くなり方が尋常でないから皆に連絡しなかったたのだと思う。葬儀はとっくに終えてしまって、今日納骨だというので、せめてその場に立ち会うこととなり、集まれる者が香をたむけてきました。
 この前、Yの写真展で皆で飲んだ時も、「おいクラス会やろうや。皆還暦になっちゃうしさ。」と言って、いつも会の盛り上げ役になってくれたのも彼でした。やっておけばよかったな、と永久クラス会幹事を仰せつかっている私にとって悔やまれることでした。合掌。


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帰りがけに慶大の日吉校舎の前を通りましたら、イチョウ並木が綺麗だったので。
by jf1ebpkh | 2009-11-29 21:53 | 日常 | Comments(0)

59歳になりました

  今週は59回目の誕生日の一週間。年金定期便も来ました。思った以上の少なさに心底ガッカリ。まだまだ働けということでしょうか。楽隠居したいなぁー。
  ブログ用のデジカメがプレゼントされました。これまで使っていたのは素子数も少なくて、これにアップするのに丁度良かったのですが、電源が連動しなくなって、シャッターを押すのにコツが必要だったのです。
そして今夜はカミさんとちょっといいところで夕ご飯。忘年会にはちょっと早いのに、周りはけっこうな人出でした。
  今週も山のような仕事がまだ片付いてないのですが、週末の今夜はちょっとほっとしたひと時を過ごすことが出来ました。早く楽隠居したいなぁー。
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by jf1ebpkh | 2009-11-27 22:35 | 日常 | Comments(0)

保坂正康著『一語一会』

一期一会ではなく、『一語一会』である。先日の日曜、午前中はベランダの盆栽の枯葉や鉢を片付け、午後は隣の駅まで小用のついでにいつもの古本屋へ。いづこも変らぬ漫画本が一杯並んでいる古本屋ですが、美術系もあるので時々覗いています。芸術新潮のバックナンバーを4冊と、電車の中用の本と言うことで買い求めた本がこれでした。著者は保坂正康氏。昭和史の書き手であります。昭和史は、半藤一利氏が文芸春秋社を退社してから猛烈に書き始めていますが、保坂正康さんの昭和史は何冊か読んでいます。
副題に、出会いで綴る昭和史とあって、目次をぺらぺらまくっていましたら、昭和史に出てくるたくさんの名前の中に、漆芸の人間国宝、松田権六さんの名前があったので、まったく分野が違うのに何で?と、この人とどんな話をしたのか興味があって購入したわけですが、読み始めてみると、仕事とはいえ、よくもまぁこれほどの方々と話が出来て、なんともうらやましく思えています。まだ読み始めたところなので、読後感ではなく読中感ですが、戦前から戦中・戦後を動かしていた方々、またそのすぐそばにいた人々に取材した際の貴重な面談です。この書が著わされた時(2000年)よりも、さらに鬼籍にはいられた方が多くなっているのは当然ですが、現代史の書き手はもっともっと聞き書きをして欲しい。

一語一会―出会いで綴る昭和史

保阪 正康 / 清流出版


by jf1ebpkh | 2009-11-26 17:11 | | Comments(0)
いつも年内はコートを着ないことにしているのですが、今年の11月は寒いです。紅葉もここ数年は11月より12月の方が綺麗だったのですが、今年は11月中に紅葉も散ってしまいそうです。来月の古美術研修はコートが必要になるかもしれません。
  先日出た研修旅行は、皆無事に帰ってきました。風邪もインフルエンザもなく、交通事故にも会わなくて人安心です。添乗員から携帯電話の呼び出しもなかったし、あとは精算を済ませるだけですが、これが結構時間を取られるんです。年内の仕事はまだまだあるし、ゆっくりしている暇はありません。
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アスパラブロッコリーです。穂先がまとまらず、アスパラガスのように1本1本独立した穂先になります。味はブロッコリーです。美味しいです。
by jf1ebpkh | 2009-11-21 23:17 | 日常 | Comments(0)
   今朝は朝7時過ぎから東京駅で見送りを3本。立ちっぱなしですから結構疲れます。お客様の遅刻もなく、JRの遅延もなくて、無事出発していきました。学院は奈良京都3泊4日、大学は2泊3日で、北陸金沢に2本。あと、倉敷姫路です。どこも紅葉のいい季節でにあたり、添乗員が羨ましいです。今月下旬は学院がさらに約千人くらい京都奈良に行く予定です。今秋は、唐招提寺と興福寺が人気です。唐招提寺は十年の修復を終え、3日に落慶法要があって久しぶりに金堂が公開されたのと、興福寺は阿修羅ブームが続いていて、国宝館から今は仮金堂に安置されていますが、北円堂と併せた特別展が土日は2時間待ちとのこと。何がこんなに人気を呼んでいるのでしょう。驚きです。うまく回れるか、そちらの方が心配です。 
   しかし、ツアー担当者としては帰着するまで何事もないように祈っております。いつ、どこから、自分が思ってもいなかった問い合わせが現地添乗員からはいってくるかもしれません。ツアーファイルは自宅に持ち帰っております。ツアーごとの現地連絡先一覧表は営業先にも持って出ます。携帯は必携。携帯が鳴るたびにビクッとします。体に良くないです。私が携帯嫌いなのもこのためです。
どうぞ今夜も明日も携帯が鳴りませんように。
by jf1ebpkh | 2009-11-18 22:29 | 仕事 | Comments(0)
  今週は研修旅行の出発が重なって大忙しの一週間になりそうです。特に、18日は私の担当するものだけで5本。学校行事なので、日が重なるのは致し方ありませんが、本当に忙しかったのは先週で、学生への最終説明会のために、その日までにしおりを完成させ、しおりのために手配・確認をすべて完了させておかねばなりません。宿泊先の部屋割り、利用する電車の席割り。それらを書面にして、宿や見学先のパンフレットを収集し、説明会に備えるためです。
  今週はそれぞれの添乗員のための手引きづくり。手配箇所の連絡先一覧表、注意事項などなど。添乗員が困らないように、とりあえずすべて書面にします。自分が添乗するのであれば書面作成は不要ですが、女子大の添乗員は女性でなければならないので。でも、予算に余裕があり、担当者が添乗した方が円滑に進行する場合などは同行します。今回は染織専攻の山形・会津方面の研修に添乗しても良かったのですが、プロ添に依頼してます。山形の山辺(やまのべ)は、日本でも有数のニット産業で有名ですが、ここに‘オリエンタルカーペット’という日本より外国で有名な会社があるのです。ローマ法王庁や外国の大使館や公館にカーペットを納入しており、トルコやペルシアの歴史ある企業を差し置いて市場を押さえているのです。見てみたいじゃありませんか。山辺は私の生まれた隣町でもありますし。
  会津は、喜多方に大木捺染という会社があり、当然染め物を生業としているのですが、どうもこの会社、横浜スカーフと関係があるんじゃないかと思うんです。今、工場は喜多方にありますが、本社は横浜市の金沢区です。横浜スカーフは昔ほど名前が知れ渡ってはいませんが、かっては日本の繊維産業の重要な輸出品として日本より、外国での方が有名でした。高校時代まで、市内にも結構捺染工場があったものです。フランスやイタリアの誰でも知っている有名ブランドのスカーフは、今でも横浜で染めていて、スカーフの縁をまつる技術は日本で行っているということをきいた覚えがあります。当然このことは極秘で、今でもそうなのかどうか、私はそれを確かめてみたかった。
ちょっと、気になるでしょ。あの有名なスカーフが横浜で作られているかも知れないなんて。

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今日、白菜を試しに初収穫。鍋にして食べました。キャベツも、もう少しで食べられそうです。
  
by jf1ebpkh | 2009-11-15 22:15 | 仕事 | Comments(0)

古美研OB会

  今夜は大学のサークル、古美術研究会のOB会・現役交流会がありました。2年に1回開かれる会ですが、こんなことでもないと母校へ行く機会はありません。OBになって、もう35年経ってしまっていますが、あの頃は学園紛争真っさ中で、授業はあっても試験はなし。すべて論文提出に替える時代でした。クラスはあっても無いが同然。私の大学の居場所はこのサークルでした。先輩、同期、後輩と呼べる人たちがいて、私の人生にどれほど恩恵を与えてくれたことか、感謝のしようもございません。
学生時代の年次はもう絶対的なもので、4年生は雲の上の人。ずいぶん大人に見えたものです。お互い名前を知っていて、話が出来るのはせいぜ前後3・4年くらいですが、一部上場の役員になっている人もいれば、母校や国立大の教授になっている人、研究機関の長にあさまっている人など、皆さま偉くなっておいでです。大企業の関連会社の役員までいれたら指十本じゃ足らないでしょう。そんな意味では結構グレードのいいサークルだったんではないかという自負もあります。同期や後輩なら呼び捨てにも出来るし、先輩でも口が利ける間柄はこのサークルに居たなればこそ。大事にしたいと思います。
  一時はこのサークルも二十名近くまで会員が減って、存続の危機がありましたが、それでも今年創立46年目。もう少しで半世紀を迎えます。古美術なんて、今の若い人には爺むさい趣味かもしれませんが、サークルの効用を語ってあげたい気がします。
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久しぶりに古い写真を出してみました。当然ながら皆若いです。昭和48年5月、東京国立博物館入口です。
by jf1ebpkh | 2009-11-14 23:12 | 日常 | Comments(0)

営業マンの憩いの場所に

旅行業ですから、いろいろな方がお見えになります。お客様は当然ですが、同じ業界の方々、航空、旅館・ホテル、レストラン、観光施設、保険、カード会社の各営業マン達です。昔はこのような各社の営業マンがたくさんお見えになりましたが、最近はあまりお見えになりません。一番多かったホテル・旅館の営業マンが激減してしまったのと、どこもセキュリティの問題で、あらかじめアポイントを取っていないとは入れなくなっているところが激増しているからです。
  幸いにも、私のところは女子大学があるにもかかわらず、セキュリティがゆるいので、誰でもお越しになれる環境です。私としても忙しいのですが、わざわざお越しいただいた営業マンには、努めてお話を伺うようにしております。なので、一服がてら立ち寄られる営業マンも多くなりました。毎日歩いて廻る営業マンは、話を聞いてもらえる所が欲しいのです。どこへ行っても門前払いでは非常に疲れます。だから私の所が、彼らの憩いの場所になってもいいと思っています。営業的に今お役に立てなくても、情報交換でもいいじゃないですか。この業界はまだまだ顔で営業ができる世界が残っています。この忙しい時に来てもらっても…、と思わずに。これが私の営業だと思っています。
by jf1ebpkh | 2009-11-12 22:30 | 仕事 | Comments(0)

農民の気持ち

  タマネギの苗150本植え付けました。早生種50本、晩生100本、苗1本約7円です。キャベツやブロッコリー、カリフラワーの苗は約60円しました。通りがけの農協直売店では、地元産のキャベツ100円、長ネギ150円、大根100円。スーパーの特売では、群馬産のキャベツ58円、大根88円。長ネギは今回は地元産の方が見ただけで出来はいいとわかるから比較できないけど、農協の直売店より、スーパーの特売の方が安いのです。キャベツ系は肥料も手間もいっぱいかかるのに、苗1本とほとんど価格は一緒。しょせん家庭菜園だから儲けなくてもいいのですが、肥料代や手間賃、それに薬剤を加えたらスーパーで買った方が安くて、見た目は断然綺麗です。
  だけど長ネギもキャベツも、売るためには薬剤をビシャビシャ掛けてるしのを見てるし、私は薬剤の希釈の程度がよくわからないから怖くてかけられないだけなんだけど(薬剤のラベルには、希釈の倍率、撒く度合いなど事細かに書いてはあります。そして出荷何日前からは掛けてはいけないとも)、そのために私の白菜やキャベツはレース状態になりつつあります。害虫は見つけ次第捕殺しますけど、毎日世話が出来るわけじゃなし、趣味で育てているのですから、これでいいのでしょう。生活かかってたら、こんなこと言ってられないと思うけど。
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盆栽のツル梅です。畑の垣根に這わせてあるツル梅の実は、まだ緑色です。
by jf1ebpkh | 2009-11-08 23:09 | 晴耕 | Comments(0)

古本市での買い物

  神保町で蔵書印など彫ったせいか、古本屋巡りで買った本は、天来書院『筆墨硯紙事典』、芸術新聞社『石印材の楽しみ』、白水社『装丁物語』、淡交社『匠のつどい』、学生社『正倉院よもやま話』、メディアボーイ『日本の終戦』、ナツメ社『心に残る映画音楽1960年代』、そして雄松堂『描かれた幕末明治イラストレーテッド・ロンドンニュース日本通信1853-1902』などなど。最後の本はちょっとお高めでしたが、幕末から明治に時代が激変する日本を、英国人の目を通して発刊された絵入り新聞。金井圓教授の訳付き。生麦事件、日英同盟などはもちろん、風俗史的にも面白そう。『筆墨硯紙事典』は新刊ですが、いわゆる文房四宝の事典。辞典じゃなくて、事(こと)典なので、見てるだけで楽しい。それは『石印材の楽しみ』も一緒。『装丁物語』は、和田誠さんの装丁にまつわる書体、紙、画材、腰巻、花裂などあれこれ。中身を熟知しないと装丁ができない事など、私とまったく読む本の守備範囲が違うけれど、読書家としても相当なもの。装丁は総合芸術だと知る。
 あとはどうでもいい本ばかりだけど、‘本棚を見ればその人がわかる’と、今の住居に引っ越す際、引越し業者さんに私の職業をあてて下さい、となぞなぞ出して、学校の先生、もしくは博物館の学芸員という回答を期待していたら、旅行業と当てられてしまいました。所詮、むずかしい専門書じゃなくて、駄本の本棚という事でした。ガッカリ。

筆墨硯紙事典

天来書院 / 天来書院


装丁物語

和田 誠 / 白水社


by jf1ebpkh | 2009-11-05 23:10 | | Comments(0)