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紫砂の工芸品

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  コーヒーより、断然日本茶が好きです。我が家はもちろん、会社でも熱くて濃い緑茶は欠かせません。美味しいお茶は、それなりの器で飲みたいものです。会社でも本当は急須で入れたいんですが、しっかり緑茶の味がするティーバッグで我慢しております。
  先日、NHKの美の壷で紫砂の急須(中国では茶壷)をやってましたが、あの急須は実にいいものです。焼き締めの炻器で、日本の萬古焼に似ていますが、土が全く違います。紫砂では、人形や植木鉢も作られますが、人形はもとより、植木鉢も急須も一つの工芸品といえます。植木鉢でもちょっといいなと思うものは小さな鉢でも万しますし、急須も同じです。中国では、お酒で身上はつぶさないが、お茶ではつぶす、と言われます。大紅峰など、グラムあたり金より高いお茶があるのでそれはそうでしょうが、道具に凝ってしまうと際限がなくなるからです。日本の茶人と一緒です。
  鉢も急須も見ていて飽きることがありません。もったいなくて、使うより眺めて満足する道具です。 

e0116694_23363957.jpgもう30年くらい前、台北で求めた紫砂人形の李太白。
人形の題材は、諸葛孔明など中国の居士が多いです。
像高6cm。盤景に使う陶器の人形はよく見ますが、この紫砂で作られたものは、作るお爺さんがなくなってしまったので、もうこの繊細な人形も買えなくなってしまいました。
by jf1ebpkh | 2010-04-29 21:25 | 趣味 | Comments(0)

ホームセンター

 日の出が5時前になって、陽が長くなりました。今日は朝から良い天気です。今年は寒い日が続いてます。畑の牡丹は、つぼみを5つも付けているのに、遅霜にあってしまったのでしょうか。葉が縮んでしまって元気がありません。鉢の牡丹は元気なのに、かなり心配してます。ジャガイモの芽出しも遅かったし、サトイモはようやく芽出しの培養を始めようかと思っています。
  今年は生姜を育ててみようとホームセンターに行ってみました。近所に何軒かありますが、今日はまだ行ったことのない店に行ってみることにしました。かなり大きな店です。店頭に樹木、花卉類、資材が並んでます。店内にはもう雑貨類がいっぱい。昔、荒物屋といった内容の物品が体育館のような建物にいっぱい積まれています。もう、こうゆうところは1日居ても飽きません。野菜の苗を見、花や果物の苗を眺めていきます。最近の花は、カタカナ名が多いです。面白くありません。
  種サトイモ(石川早生)を買い増し、生姜は近江種を。買うつもりのなかった、山野草まで買ってしまいました。‘チングルマ’と‘縮みシモツケ’です。チングルマなんて高山植物ですが、育つんでしょうか。でも、花はきれいです。咲いたらめっけもの。ホームセンターは、つい余計なものを買ってしまします。
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マイヅルソウ(根洗いです)
by jf1ebpkh | 2010-04-25 21:26 | 日常 | Comments(0)

ゴールデンウイーク

  いよいよ来週はゴールデンウイークですが、もう予定はお決まりでしょうか。昨年はインフルエンザ、今年はアイスランドの噴火とあって、影響が心配ですが、私はずっと家に居そうです。
  1日は、神奈川近代文学館へ‘城山三郎の世界’の講演会「伝えたいこと」澤地久枝さんと、4月30日、5月4日は神奈川県立歴史博物館が、日本銀行本店と、旧横浜正金銀行本店の見学会をやるというので応募してましたら、どちらも定員オーバーで参加できず、誠に残念です。日銀は、何人か集まれば見学できますが、澤地久枝さんの講演会はちょっと惜しい。定員220名ですよ。どんなことお話しするんでしょうか。当日でも、欠員再募集はないのでしょうか。個人情報に関する話だったら是非活字にしてほしいと思います。
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先日求めた京都‘精課堂’の香炉です。  鋳鉄製 銘‘啓蟄’
by jf1ebpkh | 2010-04-24 23:11 | 日常 | Comments(0)
   
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  今日、平城遷都1300年記念の切手が発行されました。人気の阿修羅は、切手ではありません。平城宮跡大極殿、春日大社中門、以外は仏像が8種です。仏像の撮影は、おなじみの小川光三氏。
  現地平城宮跡では、皇太子をお招きして開会式が行われ、明日から一般公開です。ではさて、何が公開されるのでしょう。知らない人が大部分だと思います。関西のテレビでは、コマーシャルがバンバン流れていますが、関東はまだです。旅行会社と市民団体とで、裁判沙汰になっている横浜博協会のようなことにはならないでしょうが、今年の奈良はこれに呼応したイベント、秘仏公開などがたくさん予定されていて、行ってみたい欲求に駆られます。行ってきたばかりですが。
e0116694_2224258.jpg   それにしても、日本郵便はついこの前‘地方自治法施行60周年記念’という切手を出したばかりです。地方自治法の切手は、各地方自治体のデザインで発行されています。先にも述べたふるさとシリーズと発想は同じです。赤字の郵便部分をいくらかでも補てんしたいとでも思っているのでしょう。しかし、切手は有価証券です。お金と一緒です。日本郵便株式会社は、民間企業なのにお金を刷っていることになります。切手を刷ればするほど潤うことになります。だから死蔵される記念切手の乱発をしたいのです。さらに、この冒頭の切手帳のように、厚い台紙を付けて、800円分の額面しかない切手を、1冊1,500円で売るわけです。700円は丸儲けです。こんなにいい商売はありません。バンバン切手を出したいものだから、最近の切手のデザインの悪いこと。デザイナーは考える時間がないのでしょう。写真切手か、もう何回も絵柄になってきたものばかり。3日前に発行された切手趣味週間も昔出た絵画の復刻です。こんなことでいいのでしょうか。
by jf1ebpkh | 2010-04-23 22:27 | 趣味 | Comments(0)

興味の度合い

   今回の奈良旅行では、参加された方全員がお寺に興味があるわけではありません。普段見られないものや行けないところを希望、ということで日程が出来ています。大仏の須弥壇に上がれるとか、唐招提寺の御影堂に入るとか、それこそ奈良を知っていらっしゃる方々でしたら、それがどれほどのことかお分かりいただけるのですが、その有難みを分っていただけたかどうか。
   私だってたいしたこと言えません。サントリーさんの招待旅行で、デパートの洋酒部門の部長さん達を、イギリスとフランスの酒蔵巡りに添乗したことがありました。ウイスキーの故郷スコットランドでは、ゴルフの聖地セントアンドリュースのオールドコースでゴルフです。私はゴルフをしませんので、ここの有難さがわかりません。当時はゴルフブームでしたので、会社の皆からはとても羨ましがられましたが、私にはただの原っぱです。それと一緒です。
   しかし、興味がある人にこのような機会があったら、どんなに有難がってくれるでしょうか。こちらにも、してやったりと、やり甲斐があるというものです。このようなことは、世の中にいろいろあることでしょうが、せっかくなら、十分に喜んでいただける方に、有難たがっていただきたい。
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せんとくんせんべい。思ったより、美味しいです。
お土産だってねぇ、喜んでくれる人に差し上げたいじゃぁないですか。
by jf1ebpkh | 2010-04-19 21:30 | 仕事 | Comments(0)

畑はようやく春です

e0116694_22263829.jpg 先週は添乗で行けなかったので、畑は2週間ぶりです。ジャガイモがようやく芽を出し始めました。昨年より早く植えたのに、芽出しは1週間遅い勘定になります。やはり寒さのせいでしょうか。


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ユリは一気に芽を出しました。楽しみです。
地元のタケノコはまだ農協の売店に出てきません。あきるの市の知人からは毎年送っていただくノラボウは、今月初めにみな食べてしまいました。
今日の収穫は、ニラ、九条ネギ、フキ。サトイモ、ナス、トマトなどの苗はもう一週間待ってみます。まだ土が温まっていないようですので。
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捨て作りのチューリップは、元気です。
by jf1ebpkh | 2010-04-17 22:33 | 晴耕 | Comments(0)

唐招提寺

e0116694_23152799.jpg   2日目は、平城宮址、唐招提寺、西大寺です。平城宮址など、あまり行かないと思います。しかし、今回はここで開会式が行われるとあって、学芸員の立石氏にご案内をお願い致しました。でも2時間はちょっと長すぎました。座るところもなく、炎天下一歩前の暑い日差しの中です。興味の度合いということもあります。お話は面白く、興味深いものでした。
  さて、2日目の見どころは何と言っても唐招提寺です。
e0116694_23355496.jpg金堂が10年ぶりに公開されているのと、普段は非公開の御影堂に入れていただけること。昼食も当初、鑑真大和尚ゆかりの揚州料理(中華)だったのですが、お寺の都合で精進になってしまったのですが、それでも鎌倉時代の礼堂でいただくことができました。しかし、麦般若はダメでした。暑いのに、皆さん我慢です。今回ご案内いただいた執事長の西山明彦師(伝香寺住職)に、実は朝方電話を入れてみたのですが、ロータリアンが何いうてはるんですか、お寺ですよ。と言われてしまいました。昨日の昼も飲めなかったので、気が利かない添乗員だと言われたくもなかったので、ダメもとで伺ってみたのですが、やっぱり。
   圧巻は御影堂の襖絵。東山魁夷画伯の作です。通常は、鑑真大和尚の命日6月6日の前後3日間だけ見せてくれます。しかし、その時は非常に混雑します。今日は我々だけ。西山師のお話を聞きながら、じっくりゆっくり拝見させていただきました。e0116694_23482737.jpg

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  そのあとは西大寺で大茶盛。西大寺から早く早くとせかされなかったら、もっと唐招提寺にいられたのですが。
by jf1ebpkh | 2010-04-16 22:03 | 仕事 | Comments(1)

東大寺大仏

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   春日大社の次は東大寺です。歩いても行ける距離ですが、バスです。バスは荒池の方から、グルっと大周りしなければなりません。かえって時間がかかります。
   いつもなら中門を背に大仏殿に向かいますが、今日は拝観料を払う入口脇から入ります。西の回廊で、今回ご案内いただく森本公穣師からのご説明。御年41歳。現在20名あまりの東大寺僧侶のポープです。
e0116694_21522465.jpg師に導かれて大仏殿の出口から堂内へ。大仏の須弥壇下で靴を脱ぎ、壇上へ。今回の旅で、一番楽しみにしていたところです。写真もご遠慮なくということなので、バシバシ撮ってましたら、電気回路が耐えられなくなったのかカメラが故障。どのボタンも作動しなくなってしましました。なっ、なんと残念。壇の下には蓮弁のレプリカがありますが、やはり本物で見てみたい。渡金は天平時代1300年前そのものです。指で、なでてみたい衝動に駆られます。
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公穣師は七重の塔の再建の話しをしておりました。つい先週、新聞に発表があったばかりです。今年の東大寺は例年以上の忙しさでしょうが、どのお寺も住持が若くなって、経営的にもいろいろ工夫がなされてきています。
  大仏殿前にある青銅製の灯篭の説明を聞いていると、大仏殿の大きな戸が閉めれれ始めました。閉門まで大仏殿内にいたことなんてありません。2時間以上居たことになります。
今度は、是非年末のお身拭いに参加させもらおう。
by jf1ebpkh | 2010-04-15 21:32 | 仕事 | Comments(0)

春日大社 愛敬祝儀膳

  近鉄奈良駅が今回の集合場所です。椅子もないし、雨が降ったらどうしよう、ホテルにするんだったと後悔した集合場所でした。時間通りに集まっていただけるか、遅刻者が出たらどう対応しようか……。添乗員の悩みは尽きません。しかし、時間通りに全員集合していただきました。総員36名、バスで春日大社へ向かいます。今日の予定は、春日大社ー東大寺大仏殿ーホテルー夕食『菊水楼』です。歩いてもたいした距離ではありません。e0116694_21113988.jpgガイドをつけるには案内する間もありません。私がガイド役です。今回は3日間話し詰めです。今日の日程、内容、特に特別プランはしっかりと説明しておかねば値打ちが分かってもらえません。
  まず、今日の昼食「愛敬祝儀膳」(ういきょうしゅうぎぜん)です。どうして我が家に春日大社からご案内が来るようになったか定かではありませんが、と自分はもう二十年くらい前から毎年初穂料を納め、昔でいえば末端の氏子みたいなもんですが、このようなご接待をいただいたことがありません。今日の食事は古式にのっとり、直会(なおらい)と言って神事が終わった後、神様からのおさがりをともにいただくものです、と説明しました。ういきょうとは、正月のお祝い=初饗の祝儀であり、お下がりに香草のウイキョウを入れてことからこう言 われ、めでたい漢字をあてたもの。めったにいただけない、特別のプランであることを強調しました。
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内容は見ての通りです。古代食そのままではありませんが、醤油や調味料はありません。中央の盛り上がっているのがういきょうを交ぜ込んだ練り飯です。型に入れて盛るのではなく、手で盛り上げるのだそうです。幾らかもち米が入っているらしく、ねばりがあり、味は悪くありませんでした。このご飯を炊き上げるのはかなり難しいらしく、熟練した人にお願いしているとのことでした。
  食事の後、本殿にて正式参拝をし、岡本彰夫権宮司の講話を拝聴し、そのあと外に出て宮司から春日大社のご案内をしていただきました。所要約3時間、玉串料、初穂料でお一人様5,000円でございました。
by jf1ebpkh | 2010-04-14 21:11 | 仕事 | Comments(0)

奈良添乗余禄

  あの山は 風邪をひいたか はなだらけ
土曜日から奈良・吉野山へ行っておりました。某ロータリークラブ様の添乗です。現地集合・解散なので、土・日・月は仕事でしたが、今日はプライベート。現地解散大歓迎です。
  添乗での日程は、近鉄奈良駅集合で、1日目は春日大社ー東大寺だけ。2日目は、平城宮跡ー唐招提寺ー西大寺。昨日は、吉野へ花見です。見学先としては少ないんでないかい、とお思いでしょうが、中身は深いです。わたしも初めての経験させていただいたことばかりで、とても一回では書ききれませんので、追って連載します。
  さて今日は、銀閣ー並河靖之記念館(三年坂美術館)ー清課堂ー錦市場と回る予定。駅へは14時半までには戻らねばなりません。忙しいです。銀閣は、改修が一昨日終えたと聞いたので行ってみました。改修は2層目の内部、漆の塗り替えと、屋根の杮葺きです。まだ職人さんが残っていました。金閣と違って銀閣は創建時のままです。職人が羨ましい。無給でいいから、何か手させ手伝わさせてもらえないでしょうかね。1時間ばかり居てしまいました。
  さて次は、これまで何回か通っていまだは入れない『並河靖之記念館』。今日もダメなら「三年坂美術館」の‘明治の万博出典博’かな、と行ってみたところ、入れました。良かった。時間がないのに、ここでも受付の方と小1時間ばかり話しこんでしまいました。三条通りに出ると、『東山ユースホステル』の前に石碑が立っています。気になったので道路を渡って行ってみましたら、ナント龍馬とお龍さんの結婚式を挙げた場所、という石碑なのです。旧青蓮院境内とあります。ここのYHは、学生時代、少しお手伝いさせてもらったYHです。宿泊のスタンプカードを木版画で春夏秋冬の四季別に作成して差し上げましたら、代価をいただいてしまったのです。そのつもりではなかったのですが、私の作品が初めて代価をいただいたのでした。その時のペアレントはもうお亡くなりになってご子息がペアレントになってますが、建て替えの看板も掲げてありました。YHは辞めてしまうのでしょうか。ちょっと感傷的な気分になって寺町通りへ。今日は平日だから『清課堂』はあいてるでしょう。歩くか、市役所前まで地下鉄にするか迷いましたが、地下鉄にしました。ちょっと暑かったので。
  今日は開いてました。良かった、とホッとしながらショーウインドを覗いてました。来年の干支‘兎’の香立てと、「啓蟄」と銘がある香炉を求めました。いただいた香があったので新しい香炉でと思っていたのと、この銘が気に入りました。
  さてさて、急いで錦市場をめざします。今日は昼ごはんダメかなと思いながらかなりの急ぎ足で寺町通りを南へ。錦の小路を曲がって『のとよ』へ。スッポンのしぐれ煮とうなぎの肝の串焼きお買い上げ。さらに、もう一軒の『のとよ』の2階へ。良かった、今日はだれも並んでいません。すぐできるもの「うなぎ御前」を頼んでまずビール。そしたら、アテにスッポンのしぐれ煮、アユの稚魚、シジミのたいたん、生ユバ刺し、が付いてきて、今買ってきたばかりだよ、だけど大好きだから嬉しい、と言ってしまいました。‘うなぎ御前’は関西風の皮パリパリのうなぎです。これがまたうまいんだなぁ。急いで食べて、今度は『千波』でかつお昆布としじみの佃煮。これは連れ合いから頼まれ物。でも私も好物だから、頼まれた量の倍を買ってしまいました。
  そして四条駅から京都駅へ。14時50分着。新幹線は‘プラッとこだま’のグリン車利用(京都→新横浜=11,100円+缶ビール付き)。これ安いでしょう。1時間余計にかかるけど、これはおススめ。車中でエビスビールもらって、先ほどのうな肝の串をつまみに。今回同行の本は、吉村昭著『ひとり旅』 新潮文庫でした。
 
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吉野山は前夜の雨で散り始めておりました。昨日も昼過ぎから雨模様。そこで、詠める。
 雨傘に 散りふり染める さくらかな
 
by jf1ebpkh | 2010-04-13 22:40 | 仕事 | Comments(0)