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<   2010年 06月 ( 12 )   > この月の画像一覧

お酒

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今回の山形行きでは、もうひとつ行きたいところがありました。私の愛飲する‘住吉’の醸造元「樽平酒造」です。これは米沢市のすぐ北、川西町にあります。金山寺味噌の「酢屋吉正」もこの町にあり、紅大豆は町の特産品になっています。
  「樽平酒造」は、思ったより小さな醸造元でしたが、酵母はすべて手作りという特長があり、これは大きな醸造元ではまず出来ないこと。テレビでCMに出てくるようなところは、だいたい小さな醸造元の酒を買い集めてブレンドし、自社ブランドで売るのが主流になっています。
  見学の後にお決まりの試飲をさせていただき、‘住吉’の大吟醸からいろいろいただきましたが、私には飲み慣れた銀印の方が旨いと思えました。濃厚芳醇辛口。ここのは酵母が強いので、冷蔵しなくても変質しないという酒です。
  そこから車で隣町の「高畠ワイナリー」へ。ここは娘2人の希望です。しかし、今回は2人ともドライバーなので試飲は私だけ。甘かったなぁ、ここのワインはみんな。e0116694_22483387.jpg
  高畠は、紅花の産地でもあるし、丁度花の時期でもあるのでどこにでも咲いているか思いましたが、見ることはできませんでした。
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by jf1ebpkh | 2010-06-29 22:44 | | Comments(2)

麩料理

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 また食べ物のお話ですいません。何しろ、親子そろって食い意地が張っておりますので。で、今日は‘麩'です。何だ、ふーかと気が抜けてしまった人もありましょう。しかし、馬鹿にしたものではありません。写真に映っているのは、口取りですが、コロッケ風揚げ物、田楽、ハンバーグ、しぐれ煮などなど。これを八寸代わりの一皿にして12種が懐石風に運ばれます。ご飯の代わりにグルテンそばが出てきたりして、琴姫七変化どころではありません。揚げても、煮ても、焼いても、その食感は違いますし、精進料理での肉もどきでは重要な素材です。3人とも完食。しかし、材料が麩ですから満足感はあっても、満腹感はありません。まだ入る余裕があるくらいです。
  小麦粉を水で捏ねてでんぷんを洗い出し、残ったのがグルテンと呼ばれるモチモチした食感のたんぱく質。小豆餡を包めば麩饅頭です。我が家はこれも大好物。ここのも、京都の‘麩嘉'さんに負けてません。生麩は本当においしいものです。
 
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by jf1ebpkh | 2010-06-28 23:00 | | Comments(0)

上杉伯爵邸で昼ごはん

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上:上杉邸   右:毛利邸
    

  米沢での昼食なら、米沢牛かラーメンでしょうが、あえて郷土料理です。場所は、上杉伯爵邸。外観は、山口県防府の毛利伯爵邸にそっくりです。ともに大正時代の創建ですので、時代の流行かもしれません。昔なら、訪ねることさえかなわない邸宅に、今は気軽に入っていけます。
  食事の内容は、①うるいの冷汁 ②米沢鯉のことこと煮 ③筍と米沢牛の煮物 ④丘ひじきの辛子醤油⑤くきたち干しの煮物 ⑥塩引寿司 ⑦六浄豆腐の味噌汁 ⑧うこぎのご飯 ⑨おみ漬け ⑩くるみ寒天、これで2,100円。これに、鯉の洗いと米沢牛の牛刺しがついて3,100円。喫茶もありますので、1,000円以下でも雰囲気は味わえます。
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   食事のあとは、お勉強です。伯爵邸の隣に素晴らしく立派な‘上杉博物館’があります。ここには桃山期の洛中洛外図、上杉本‘洛中洛外図屏風’六曲一双があります。将軍足利義輝が狩野永徳に描かせ、のち信長が手に入れて謙信に贈ったという由緒があります。事前にホームページで見ましたら、特別展が26日からありますが、25日は通常展のみ開いております、とありましたので安心しておりましたが、念のために窓口で確認しましたら、ナントこの屏風も26日から公開するとのこと。レプリカならご覧いただけますというではありませんか。どうしようかな、と思いながら、折角来たのだからレプリカでもいいかと見ることにしました。今、寺院は絵画や彫刻など、どんどんレプリカ展示が本流になってきています。ちょっと不満ですが、仕方がない流れかもしれません。“洛中洛外図屏風”の中身は、こちらをご覧ください。
by jf1ebpkh | 2010-06-27 18:38 | | Comments(0)

サクランボ狩り

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きのう今日の1泊2日で、娘2人とサクランボ狩りに行って来ました。連れ合いは以前行ったことがあるのと、仕事のために欠席です。JRで米沢まで行き、そこからレンタカーです。私は運転が出来ないので、娘2人が運転手。地方は車が欠かせませんから、助かります。
  宿は赤湯温泉の「瀧波」。これは下の娘の指定です。なぜなら、ここは朝食が餅の食べ放題。下の娘は餅が大好きなんで、この宿の予約が取れる日ということで、この日になった次第です。♫サクランボ、ズンダモチたーべほうだい ユーレイティーなのです。
  行程は、①米沢:上杉伯爵邸(昼食)。②上杉博物館(永徳筆上杉本‘洛中洛外図’屏風拝見。③川西町:樽平酒造見学(私の愛飲する日本酒‘住吉’の醸造元です。④酢屋正吉(味噌の醸造元。金山寺味噌が最高)。⑤高畠町:高畠ワイナリー(見学と試飲)。そして、宿。
  翌日は、⑤山形市:シベール(今、ラスクで全国区になったお菓子屋)。⑥旬豆庵(小さなお豆腐屋さんですが、ここは豆腐製品がいっぱいあって全部欲しくなる)。⑦東根:文四郎麩(ここで生麩のフルコース昼食)。⑧南陽市:サクランボ狩りで終了、という内容です。味噌、酒、豆腐、麩などなど、結果は旨いものめぐりになってしまいました。そば、米沢のラーメン、米沢牛も食べたかったんですが、今回は醸造系でまとめてみました。
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文四郎麩のご試食用。ご試食用でもたっぷり食べられます。お茶も出ます。ご飯も出してほしいくらい。
by jf1ebpkh | 2010-06-26 23:29 | | Comments(0)

ネズミの野辺送り

   今日は学園の創立記念日で、大学も学院もみんな休みです。わが支店も必然的に休みですが、一般の方もお客様にいらっしゃるので、休みにはできません。所長が電話番出社です。私は6月の土日をすべて出社してますのでお休み。しかし朝から雨です。今日は、昨晩亡くなったネズミを埋めに行かねばなりません。
   それでも、昼前に雨が止みかけたので、急いで畑へ。ネズミは、いい香りのする石鹸の空き箱に入れて、モミジの木の下にちょっと深めに掘って埋めました。お弔いで想い出すのは、ナゾカケならこの人と言われた初代小痴楽(のちの梅喬。アル中で49歳の若さで亡くなる)の作。‘お弔いとかけて’………‘ウグイス’と解く。そのココロは、泣き泣き(鳴き鳴き)埋めに(梅に)行く というもの。粋で秀逸。
   
   ショーガの芽がようやく出始めました。腐ってなくて、安心しました。キウリはまたカラスに食べられてます。十分太って今日もいで帰れると思っていたのに、これで今年2本目です。形もまっすぐないいキウリだったのに、誠に残念。鳥は良く知っています。ジャガイモ‘インカの目覚め’を2株ほど掘ってみました。品種からいって小イモと思ってましたが、私の握りこぶし大のイモがいくつも付いています。全部掘る日が楽しみです。
  
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木イチゴ。虫もつかないし、肥料もいらず、ほっておいても実ります。見た目も綺麗ですが、もいですぐ食べるのが一番。採って帰ると、酸っぱさが増すし、実が崩れてしまいます。
by jf1ebpkh | 2010-06-23 23:13 | 日常 | Comments(0)

ペットの死

e0116694_22293682.jpg   下の娘が飼っていたネズミのジャンガリアンが、この急な暑さのためかとうとう死んでしまいました。‘象の時間、ネズミの時間’からいえば、3年以上生きたので、ネズミとしては長生きをした部類かと思います。
   子供のころ、家の中で犬を飼っていました。一匹目は白のスピッツの雑種犬。次は親爺が会社から拾ってきた真っ黒な雑種犬でした。ほとんど家族と同じものを食べていました。ともに10年近く生きていましたが、やはり死んだ時はとても悲しいもので、もう犬や猫は飼うのよそうとなっていました。
   そして、牛です。口蹄疫という疫病で、罹っても罹っていなくても、強制的に殺されてしまうとは何ということでしょう。牛の眼は、まつ毛が長くて優しいまなざしの馬と比べると、ギョロットしているのであまり好きではありませんが、それでも一匹一匹名前を付けて、子供同様に可愛がったに違いありません。ペットの犬や猫に表情があるように、牛にも馬にも表情があります。さらに動物は人の心がわかるのか、人の心の気配を敏感に感じる能力があるようです。自然死した、寿命といえるネズミの死であっても、可愛そうな思いがこみあがるのに、宮崎の酪農家は、丹精込めた牛を、我が子同様に育てた牛や豚を、自らの手で殺さねばならなかったのです。この思いはいかばかりだったでしょう。
   昔住んでいた家には、狭いながらも庭があったので、梅の木の下に親爺が埋めておりました。今、私の住まいはマンションです。ペットを埋める地面すらありません。明日の朝、畑に行って隅のほうに埋めてこようと思います。
  その水無月の望月のころ
by jf1ebpkh | 2010-06-22 23:08 | 日常 | Comments(0)

日曜農民

  今朝でバスの立ち合いは終了。例年7月上旬まであった仕事ですが、学生が減っているため、立ち合いの回数も激減してしまいました。でも今年は一回も出発日に雨に降られず、楽な立ち合いでした。
   先週と同様に急いで戻り、午後はジャガイモの収穫です。葉はまだ青いのですが、梅雨に入ったため、地面が乾いているときにいくらかでも採っておかないと。で、一畝(といってもたかだか7~8mですが)掘ってみました。e0116694_2394243.jpgみました。いい出来です。大きなイモになっています。サツマイモもちゃんと根付いたようですし、あとはお天気がしだい。暑い夏がやってきて欲しいです。
イネも根付きました。今年は米がちゃんと実るよう、肥料を多めにやってみるつもりです。
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by jf1ebpkh | 2010-06-20 23:19 | 日常 | Comments(0)

ツアー企画

  会社の歴史プロジェクトは、いよいよ大詰めになってきました。社長が事務局へ来て、せっついているそうです。私のテーマはほぼ完成に近づいてます。ツアー名は、大人の修学旅行“奈良に仏像を見に行く”。しかし、大人の修学旅行という言辞はすでに商標登録されていて、使えません。ここは変えなければなりません。
内容は1日目は近鉄奈良駅で集合し、歩いて奈良博ー東大寺(三月堂・大仏殿・戒壇院)-興福寺・国宝館。2日目は、法隆寺ー中宮寺ー薬師寺ー唐招提寺です。セールスポイントは、今交渉中ですので明かせませんが、特別なことをお願いさせていただく予定です。薬師寺さんは、普段非公開の玄奘三蔵院と大唐西域壁画の見学も入れてます。近いうちに、弊社のホームページにアップされますので、またお知らせいたします。
  夏の募集ツアー“イタリアの職人工房めぐり”は、今15名様のお申し込みがあります。最低あと5名様、出来ればあと10名様のご参加が欲しい所です。20名様では赤字ですから。e0116694_947728.gif
                                        興福寺北円堂の“無著”像です。哲学的な肖像彫刻の白眉です。並んでいる世親像より、私はこちらが好きです。郷里山形出身で、無着成恭さんという僧籍を持った先生もいましたが、今どうなさっていらっしゃるでしょう。
by jf1ebpkh | 2010-06-16 22:54 | 仕事 | Comments(2)

サツマイモ植え付け

  今朝は新宿で、朝9時前にバスの見送りをして、急いで戻って畑です。いよいよ今週は梅雨入りとか。午後は雨らしいから、降る前に玉ねぎを全部とりいれて、そこへサツマイモの苗を植える予定です。それでなくてもサツマイモを植える時期が遅くなっているのに、これ以上待てません。玉ねぎを植えていた土地にすぐ植えていいものかどうかすごく不安ですが、今日植えておかねば来週になってしまいます。PH調整も、元肥えもやってません。いいかな?これで。でも、イモだし。いいか。
  玉ねぎは私一人では持ち帰れないくらい採れました。大分前から収穫していたのに結構な量です。娘に連れ合いと一緒に車で来るように頼みました。今日の分だけで25kgはあったそうです。豊作です。ジャガイモも一株だけ、試しに掘ってみました。キタアカリはもういい出来です。夕飯に早速出てきました。肉ジャガです。イモはやわらかくて煮崩れてました。でもうまいジャガイモです。昔からここはイモだけはいい出来なのです。
   サトイモもようやく芽が出始めました。ショウガはまだです。ブルーベリーは鳥に食べられてしまったのか、一杯なっていたのにほとんどありません。アリァーです。木イチゴも赤くなり始めました。キウリは今日は2本。ナスはもう少し。ミニトマトは一杯なってますが、赤くなっていません。ニラも九条ネギもよく伸びてます。ニラは食べきれません。
   おかげさまで雨も降らず、ベニアズマの苗50本を植え終わりました。イネもいたずらに植えてみました。イネは毎年シイナです。でもイネは敷き藁にもなるし、肥料にもなるし、無駄になりません。イネは素晴らしい植物です。
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畑の隅のホタルブクロです。ホタルをこの花の中に入れて遊んだからこの名があるとか。私が小学校へあがる前には、ここでもホタルが飛んでいました。
by jf1ebpkh | 2010-06-13 22:47 | 晴耕 | Comments(0)

イスラム

 イスラムの本を2冊。紅山雪夫著『イスラムものしり事典』新潮文庫と、石井光太著『神の棄てた裸体』新潮文庫。
紅山雪夫さんは、旅行業界にとっては読み物としてのガイドブックを数多く出している方。私も、イランやパキスタンなどへ行った際は参考にさせていただきました。

イスラムものしり事典 (新潮文庫)

紅山 雪夫 / 新潮社

  しかし、同じ旅をするにしても、石井光太さんの旅は重い。イスラムでの一夫多妻の裏側にあるもの。最下層の乞食や売春婦の生活。ことに、バングラデシュでの子供誘拐、殺人に遭遇した体験など、私のような単に歴史遺産を巡っているお気楽な旅人では絶対見えないものを見てしまった人には、ヒューマニズムなんて言葉さえ生ぬるい、たった一人を助けられな政治とはいったい何なんだろうと考えてしまいます。悲しいけれど、現実の世界です。

神の棄てた裸体―イスラームの夜を歩く

石井 光太 / 新潮社


by jf1ebpkh | 2010-06-12 23:46 | | Comments(0)