カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

<   2010年 09月 ( 11 )   > この月の画像一覧

 今月も明日で終わり。イタリアの添乗から帰ってきて、今月は仕事仕事でした。もう、送り出すのに精いっぱい。学校が入校出来ない日曜以外は出社していました。いな、12日の日曜も成田でエールフランスの最終便の見送りをしてましたから。代休も振休も制度としてはあるのですが、取れていません。時間外もつきません。昨年まで付けられたのに、これって労働基準法違反じゃないかと思っているんですが、どうなんでしょう。
e0116694_2032880.jpg  今朝は久しぶりに外へ出て、市ヶ谷のお客様の所で打ち合わせ。終わって市ヶ谷駅からはいつもの光景が見えます。江戸城外堀での釣り堀です。いつも羨ましく思う光景です。東京のど真ん中で、釣り堀という商売を考えた人も素晴らしいですが、ここのお客さんはどういった人なのか、そっちの方に興味があります。見ていると、どうも年金生活者ばかりではなさそうなのですが。
  電車が来ました。会社に戻ります。今日も時短日だったんだけどなぁ。
e0116694_2023581.jpg

[PR]
by jf1ebpkh | 2010-09-29 20:32 | 仕事 | Comments(0)

イモの初物

e0116694_15195372.jpg   猛暑の夏から一気に秋めいて、秋分の日にはサツマイモを試しに1株掘ってみました。その晩早速テンプラにしていただきましたが、甘くていい出来でした。で、今朝はサトイモを試しに掘ってみましたが、まだキヌカツギの大きさです。今年は芽が出るのが遅かったからなァと、もうしばらく掘り上げるのはあとにして、今夕は山形名物`イモ煮会’です。 e0116694_15345036.jpg
スダチも2つほどもいだので、サンマにしましょうか。
   
   ヒガンバナは1本は花が咲きましたが、他の株はまだ芽だけです。これは一斉に咲いてくれないと美しさがわかりません。
涼しくなったので、ようやく白菜を5株ほど植え、虫よけに寒冷紗を掛けました。サツマイモ、サトイモのイモ掘りが終わったら、白菜と玉ねぎを植えるつもりです。
e0116694_15543966.jpg
毎朝7時前になるとやってくるキツツキ(アオゲラの雄?)です。大きな声で啼くのと、木を縦に登っていくのですぐわかります。おかしなことに、後ずさりして木を降りてもきます。鳥なのにネ。
[PR]
by jf1ebpkh | 2010-09-26 16:05 | 晴耕 | Comments(0)

韓国職人の旅

  フィレンツェの職人の旅が終わってホッとしているまもなく、秋は韓国の職人の旅です。フィレンツェでは、発表から出発まで3ヶ月ありましたが、今度は2ヶ月しかありません。募集ツアーとしては大幅の遅れというより、もう募集するには手遅れといえます。旅行会社にとって、募集パンフレットは絶対なので、ここに記載したことは厳守せねばなりません。旅行会社の手配に間違いはなくても、相手が病気や怪我など不測の事態がおころうとも、責めは旅行会社が負わねばなりません。違約したら賠償しなければならないという、リスクが非常に大きな業界です。確約を取っている間に、時間はドンドン過ぎていきます。利益だけ求めるなら、こんなツアー誰もやらなくなるでしょう。私だってできれば避けたい。時間切れで“ダメです”といいたい。しかし。
  内容はいいです。タイトルに、繊維とうたっているので、当然服飾関係の工房や職人めぐりになってしまいますが、私の大好きな紙なども少し入れてます。行き先も、大邱、安東など、普通の観光では行かないところを選んでいますが、慶州などおなじみのところでも、新羅焼窯元、刺し子の人間国宝の工房など、それなりに選んではおります。あとはどれだけお申し込みがあるか、だけです。
   しかし、韓国の工芸は、貴族層・両班(ヤンパン)が滅んでしまったことで、絶滅してしまったといっても過言ではありません。下の切手は両班の象徴“カッ”と呼ばれる帽子ですが、今この帽子を作る人はいません。
e0116694_2273468.jpg 需要がないから当たり前です。でも、麻、樹皮の繊維、山繭など、日本ではもう見ることのできないものが、今ならまだ見ることができます。
[PR]
by jf1ebpkh | 2010-09-24 22:31 | 仕事 | Comments(0)
   朝夕、ようやく秋めいてまいりました。5月頃は地面がなかなか暖まらなくて、今年は冷夏かと心配していたのにとんでもない猛暑で、8月は雨もほぼ1カ月降らなかったので、畑の蚊も少なかった気がします。
   添乗中、盆栽の水やりはカミさんに任せておりますが、モミジやサンザシは葉焼けがまぬかれず、今年の紅葉は難しそうです。京都はどうなんでしょう。e0116694_2035738.jpg    
       腐ってしまったんではないかと心配していたショウガですが、こんなに大きく立派に育ってます。はじかみでなく、ヒネショウガにして、味噌漬けか醤油漬けにしようと思っています。隣にミョウガが植わっているので、葉が似ていて間違えそうですが、葉に触れるとそれぞれ特有の香りが立って鼻がスーッとします。どちらも亜熱帯原産の植物。元気なわけです。     
サツマイモもサトイモも元気で、収穫が楽しみです。
e0116694_20462359.jpg ブロッコリーや白菜など、冬野菜の苗を買っては来ましたが、白菜などはまだ地面が暖かすぎて、植えるのを控えています。
今週末からはようやく例年並みになるそうなので、いましばしの秋を待っています。
[PR]
by jf1ebpkh | 2010-09-19 20:59 | 晴耕 | Comments(0)
e0116694_22212653.jpg   今回ご参加のお客様の中に、ご自分でモザイク画なさっていらっしゃる方があって、ガラスやモザイクを見るのが楽しみですと事前のアンケートに書いてありました。モザイク工房は2件予約しておりましたが、工房一軒ごとの見学時間が予想以上にかかってしまい、いくつかは行けなくなってしまったので、手土産を持ってお詫びに伺いました。。
   写真の‘ピッティモザイク’はフィレンツェでも大きな工房です。質問の中でわかったのですが、ナント文化学園の玄関(大学・専門学校・本部)3か所のモザイクを設計施工した工房だったのでした。一同ビックリ。
   モザイクは中東のダマスカスあたりが発祥と聞いていますが、フィレンツェのモザイクもメディチ家伝世のもので、テーブルの天板や飾棚、衣装箱など、貴族社会で用いられました。
工房は店舗の裏にあり、入口には材料となる孔雀石、虎目石、ラピスラズリなどがたくさん置いてあります。私には、この石のほうが興味がありました。e0116694_237050.jpg   
   この原石を薄くスライスし、原画に合わせて切っていくのですが、昔の道具も使っているとかで、弓型の弦に鋼線を張り、金剛砂を播きながらの作業です。これは東洋も西洋も一緒です。この糸鋸状の弦は何で出来ているのかの質門があって、通訳さんは栗と訳してましたが、栗材は弦にならないでしょう。栗は鉄道の枕木にはなりますが、弦は梓か真弓でしょう。東洋では竹です。植物の訳語は難しいのです。日本と中国とでさえ、同じ漢字でも植物は全く違う場合がよくあります。金剛砂もスッと訳語が出てこなかったので私が補足したのですが、さすが現在の通訳さんは電子辞書をお持ちなので、すぐ引いていました。金剛砂の意味がわかったようです。
e0116694_23181182.jpge0116694_23185722.jpg

左は、色見本の石。右は、作品。
   
[PR]
by jf1ebpkh | 2010-09-11 23:10 | | Comments(0)
e0116694_2143774.jpg    ヴェネチアに行かれた方でも、ムラノ島や、ブラーノ島まで足を延ばされた方は少ないのではないでしょうか。普通のパッケージツアーでは行きませんから。
  今回は、本島とこの2つの島を半日で廻るのです。移動時間を少なくするために、サンマルコ広場からチャーターした高速船でまずヴェネチアンガラスのムラノ島へ。ガラス工房を見て、さらに沖合にあるレースの島ブラーノ島へ。やはり、実際にレースを編んでいる人のところということで、‘ダラ・リディア’という店へ。ここは昔のレースの資料庫も持っていて、過去の作品を見るだけでも値打ちです。ヴェネチアンレースは、ベルギーなどのボビンレースとは違って、鍵針で編んでいくニードルポイントが主です。おばさんが皆の前で見せてくれるのですが、手先が早くて良くわかりません。ゆっくりやってはくれるのですが、それでも早い。
  ヴェネチアの店先にあるお土産は、ほとんど中国製です。このおばさんが編んだレースなど、高くて手も出ません。数倍の値です。それでも何かお土産をということで、機械レースのヴェネチアの建物を編んだものを買いました。見た目はレースですが、堅いし、レースの風合いはありません。それが残念ですが、逆に手編みのレースはそれが値打ちなのです。
e0116694_21444934.jpg

e0116694_21495763.jpg

店舗の奥にまで続く長い廊下と、さらに2階にもたくさんのレース資料がありました。圧巻です。
[PR]
by jf1ebpkh | 2010-09-07 21:45 | | Comments(0)
e0116694_22193949.jpg   この足は高さ約5cm。プラスチックではありません。材はモミジですが、彩色の一木です。木型屋の仕事です。

 e0116694_22161841.jpg
e0116694_22233241.jpg
手もあります。本業は額縁製作。店内には様々な木型が壁いっぱいに掲げられ、天使の彫刻、室内のインテリアなどなど。
e0116694_22262319.jpg
お客はこのサンプルの中で気にいったデザインを選び、ここをこうして、ああしてと注文をつけるわけです。別の木型屋には、壁一面に道具が架けられていました。
   額縁と言えば、日本画の表装にあたるでしょうか。回りぶちを金箔で押し、古色を付け、彫刻で装飾する。表装の裂が木の彫刻にあたります。需要はありそうです。修復もしています。箔押し屋も近くで仕事をしているはずです。彫刻刀を作っている鍛造職人も。サン・スピリット教会周辺はこのような職人がいっぱいいる界隈です。
[PR]
by jf1ebpkh | 2010-09-06 22:40 | | Comments(0)
   フィレンツェは金銀細工の町です。それはメディチ家以来のことでもありますが、世界最古の薬局サンタマリアノベーラ教会の金属製品(ポプリ入れ大・中・小、蝋燭立て、その他いろいろ)を製造しているの金型職人ジュリアーノ・リッキ氏を訪ねました。e0116694_21293996.jpg
   写真は石鹸受けですが、ここでは1個15ユーロ。教会ではいくらで売っているか知りませんが、我々だけでも在庫分数十個売れてしまい、在庫なしとなりました。e0116694_21504289.jpg
真鍮に銀、または金がメッキされております。配るお土産には手ごろでしょう。精緻なものではありませんが、 もちろんペンダントヘッドなども作っております。e0116694_2158206.jpg  


    私たちに1ユーロコインを出しなさいと言われたので渡すと、それをプレス機にかけ、フィレンツェの紋章ユリが刻印されたお土産になりました。工房は地下にあり、かなり狭い所でしたが、型もの作業は日本と同じです。
[PR]
by jf1ebpkh | 2010-09-06 22:12 | | Comments(0)
    フィレンツェは、マーブル紙でも有名です。日本の墨流しの技法と一緒ですが、和紙ではないので如何にして顔料を紙に写し取るのか。顔料を載せる溶液も、墨流しなら水ですが、こちらは海藻を原料にしたもの。ここピッティ宮殿前にあるジャニーノはこのマーブル紙でも有名ですが、本来は製本屋です。皮の表紙を糸でまつる昔の製本です。その皮表紙と本誌をつなぐ紙(和装本でいう力紙)をマーブル紙で装丁していたのですが、そっちの方で有名になってしまいました。
 e0116694_1165150.jpg 
 あいにく当日は職人さんが夏休みで、2階の工房は鍵が掛かっていて見られませんでしたが、オーナーがいろいろとご説明していただきました。写真のカードは、19世紀の印刷機で刷ったもので、これが売り切れれば在庫終了とか。ひととおり買い求めました。e0116694_1182339.jpg
e0116694_119115.jpg
[PR]
by jf1ebpkh | 2010-09-04 11:10 | | Comments(2)
   ミラノでは、オートクチュールに、裂・皮革などの端裂をバッグや壁クロス製品に仕立てた工房。ヴェネチアでは、ムラノ島のガラス、ブラノ島のレース。フィレンツェでは、紙、モザイク、金工、木工、刺繍、古式織物、靴、手袋、高級仕立て服、等々。もう、書ききれません。
   企画する前からいろいろ調べてはいたのですが、私がビデオに取っておいたものや持っている資料が古くなっていたりして、新たに調べなおさなければなりませんでした。とりあえず、ファッション関係はすべて学校にお任せし、私の方は工芸関係。ヴェネチアのガラスやレースは調べるまでもありませんが、フィレンツェではたくさんありすぎて、見たい工房をピックアップし、住所を調べて地図上に印を付け、実際見学可能かどうかをチェックしました。現地在住の方に、下見もしていただきました。しかし、夏休み中が多かったり、職人さんがいませんというところが大部分。そりゃ、そうでしょ。イタリアだもの。e0116694_103644.jpg


  フィレンツェでも手作り靴で著名な‘マンニーニ’の大将。職人さんは休みなので、自ら説明役に。日本人からの注文靴も多く、一足5~7万円くらいから。日本人の若い女性も現在修行中です。
[PR]
by jf1ebpkh | 2010-09-04 10:09 | | Comments(0)