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<   2010年 11月 ( 15 )   > この月の画像一覧

私の本棚

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  台北に行っていたため、今年の神田の古本市には行けませんでした。しかし、新宿駅西口のイベント広場で、半年ごとにやっている古本市に間に合いました。25日からやっていたそうですが、半年ごとなので、忘れておりました。今日は最終日でした。仕事の途中なので時間がなく、また、見て回るわきから会場の撤収が始まってしまいました。出店している半分も見られなかった気がします。
  最近の尖閣列島問題から、櫻井よしこさんの新刊『異形の大国 中国』(新潮文庫)を読んでたところでしたので、ゴードン・チャン著『やがて中国の崩壊が始まる』(草思社2001年刊)、長谷川慶太郎著『中国「反日」の末路』(東洋経済2005年刊)、黄文雄著『中国が葬った歴史の新・事実』(青春出版2003年刊)などを。黄文雄氏は、台湾人ですが、毎度のことながら反中国の側からの著作。長谷川慶太郎氏は、バブルの頃かなりテレビに出ておられましたが、バブル崩壊を予測損ねてひところほどの勢いはありません。櫻井よしこさんは、NTVでニュースキャスターをやっていらした頃よりかなり硬派の評論です。しかし、論評は的確です。この新刊の文庫は、週刊新潮に2005年から2007年まで掲載されたものをまとめたものですが、日本政府の対中国への対応の仕方を批判しています。
  人は、自分と意見を異にする人の著作はあまり読みたくないものです。私もそうです。5年後に中国は崩壊するとか、いろいろ言われて久しいですが、なかなか崩壊しません。この煩わしい隣人、ご都合主義の隣人は自らの政権をどう見ているのでしょう。中国人民は、いつの時代も政府なんて信じてないから、お金第一に生きてきた、と私は思っているのですが。
by jf1ebpkh | 2010-11-30 22:26 | | Comments(0)

還暦

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 満60歳の誕生日を迎えました。感慨は「……」特にありません。早く、くればいいな、と思っていました。んなわけで、今晩は松阪牛でスキヤキをと、2か月前から頼んでおいたのですが、今朝がたになってヤマト運輸から電話があって、「申し訳けございません。配送を間違えまして、午前中の配達ができません」というのです。前の晩、メールで配達時間の問い合わせをしてきてたので、午前と回答をしておいたのです。「で、何時くらいになるのですか?」と尋ねると、「20時くらいなら」と言うではありませんか。ならば、わざわざ前の日にメールで確認してくるな、と思いましたが、いたしかたありません。「還暦の誕生祝いの夕食なんで」と頼んではみましたが、不確定です。今晩は、ワインで行くか、日本酒にするか。ワインなら、バローロか、ブルネッロ・モンタルチーノでもあけて。日本酒なら、久保田か越之かぎろひのどっちかだな、なんて楽しみにしていたのです。好きな‘住吉’は最近手に入らなくって。
e0116694_21392727.jpg  でも、ご安心ください。肉は4時半に到着しました。でも、連れ合いはその前にお遣いに出てしまって、お刺身も用意してしまったとのこと。ならば、日本酒で決まり。
  童謡“村の船頭さん”は、♪村の渡しの船頭さんは、今年60のおじいさん~と言ってますが、いざ自分がその年になってみてもお爺さんなんてとても思えません。子どもの頃は、60歳なんていうとえらいお爺さんと思っていましたが。明日っからは、映画も割引で見られます。e0116694_21531780.jpg
by jf1ebpkh | 2010-11-27 21:55 | 日常 | Comments(0)

わかばのタイヤキ

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 四谷‘わかば’のたいやきです。たかが`たいやき'ですが、安藤鶴夫さんが愛してやまなかったたいやきです。四十数年前、永六輔さんの深夜放送で聞いて以来、これを食べてみたかったんですねぇ。今日、やっと食べることができました。一尾140円。
  その深夜放送では、しっぽまで餡が入っているべきか否かなど、しばらくたいやき論争がありましたが、安鶴さんが褒めたたえたたいやきとはどんなものか、やはり食べてみなくてはわかりません。餡は塩がきいて、それほど甘くなく、さっぱりしています。塩羊羹の甘さと言ったらいいでしょうか。皮は薄くてパリパリ感があります。
  包み紙には安藤鶴夫さんのことば、“鯛焼きのしっぽにはいつもあんこがあるように  それが世の中を明るくするように”とありました。e0116694_21582228.jpg

お店の中でも食べられます。あんこも売ってましたので、それも買ってきました。300g420円。明日の朝食は、名古屋風にあんこトーストです。
by jf1ebpkh | 2010-11-25 22:03 | 日常 | Comments(0)

納豆味噌

    東海林さだおさんの新刊『コロッケの丸かじり』、『パイナップルの丸かじり』を続けて読んでましたら、‘納豆を味噌で’という項目がありました。そこには、「納豆を味噌で食べる。…二行略…このことを思いついた人はこれまでただ一人としていなかった。」という文章があり、思わずウッソーと、みのもんたの“秘密のケンミンショー”のような反応をしてしまいました。何しろ、我が家では私が物心ついた時分から食べていたものだからです。兄(昭和16年生まれ)は、中学の弁当にも入れていたほどです(横浜市は、いまだに給食は小学校しかありません)。そんなに奇妙な食べ物かい?‘納豆味噌’は。さっぱりしておいしいけどなぁ。ヌルヌルしないし。原料も大豆と大豆だから(醤油もそうだけど)、合わないわけがありません。私なんぞ、納豆に生玉子やネギを入れるほうが信じられないけど、大根おろしと混ぜたらお腹の調子が悪い時でもすぐ治ってしまうほどのものだ。
   東海林さだおさんは家中大ファンなのですが、丸かじりシリーズが200万部突破ということで、10月、11月、12月と三月連続で発刊されます。そして文庫の腰巻に付いている応募シール2枚で、ショージ君ビアマグが当たるのです。お金払っても、もらいたいじゃないですか。なのに、私が買った『パイナップルの丸かじり』の腰巻が取られているじゃないですか。やい、いったい誰だ、腰巻を取っていったやつは。ガルルー、と怒っています。

パイナップルの丸かじり (文春文庫)

東海林 さだお / 文藝春秋


コロッケの丸かじり (文春文庫)

東海林 さだお / 文藝春秋


by jf1ebpkh | 2010-11-23 22:52 | | Comments(0)

ペーパーモデルC622

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 先ほど出来あがったばかりのペーパーモデル“C62”です。小学館刊『鉄道マガジン 人気列車で行こう』創刊号(10/7発売)の附録です。やっと作る時間が取れました。元は「小学五年生」昭和47年9月号の附録を復刻したものです。なかなか良くできてます。これを5年生が作れるか、と言えば、十分上手に作るでしょう。私だって、小学校5年生の頃は、プラモデルを始め、いろいろな模型を作ってましたから。
   昔の雑誌は、このようなペーパーモデルをよく附録に付けていたと思います。附録欲しさに、雑誌を買ったものです。今回だって、附録が欲しくて買ったようなものです。紙なので、ゆがんだり、無理すると破れてしまったりして、途中で嫌になってしまうこともあるのですが、これはなかなかどうして、きちんと設計されております。カッターを使わなくても、部品はすべて手で切り離せましたし、嵌めこみの個所もきちんと収まりました。図面を引いた人が偉いのです。
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やはり、C62は姿そのものがいいですね。D51なんかより、好きです。
by jf1ebpkh | 2010-11-22 23:22 | 趣味 | Comments(0)

e0116694_21413874.jpg  盆栽の老爺柿(ロウヤカキ)です。ツヤツヤしたいい色です。でも、中はカラッポです。柿右衛門の赤は、どんな赤だったのでしょう。
   盆栽棚はすっかり秋になっていまして、イチョウもツタの葉も、ツルウメの実もいつもよりいい色になっています。京都は、2002年以上の美しい紅葉だとか、先日京都府立植物園の樹木課の課長さんがテレビで言ってました。夏と秋の温度差が大きいと、美しく紅葉するのだそうです。
   しかし、畑の方はようやく土づくりです。白菜は5株しか植えられませんでした。タマネギは、200本の苗が一回で植えられなくて、一週間後に植えようとした苗は、半分と溶けてしまって、もうダメでした。昨日と今日とで、ようやく畝づくりまで追いつきましたが、コカブ、タカナ、キヌサヤなどを播こうと思ってます。霜が遅いといいですが。
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鉢植えのサザンカは、もう咲き始めました。
by jf1ebpkh | 2010-11-21 23:38 | 趣味 | Comments(0)

坊主頭

   頭を丸刈りにして一週間経ちました。気が付いてくれた人もありますが、未だに気が付かない人もいます。「どうかしたのですか」と訊いてくれれば、一呼吸あけて、「考える所があって……」と哲学めいた答えを返そうとしていたのですが、誰も訊いてくれません。最近は髪が薄くなっていたから、皆気がつかないのかなぁ。
  床屋さんで「丸刈りにしてください」と頼みましたら、「これから寒くなるんですが、いいんですか」と言われました。暑いから坊主頭にするんではないので、「いいんです」と言うと、「坊主刈りは手入れが楽で、いいですよ」と言われました。中学時代、我が母校は丸刈りが校則でした。社会の先生は、髪の毛だとか、ファッションに興味を持つと、必ず成績が落ちてくる、なんてことをよく言ってました。納得する名言でした。私としては、これから成績を上げるつもりで坊主頭にしたわけではないのですが、気分転換(もっと顔に凄味があってもいいかな)と思っているのです。本当は、眉毛も剃ってしまいたかったんですが、怖くなるか、バカがおになってしまうのか、怖いのでやめました。
by jf1ebpkh | 2010-11-18 22:51 | 日常 | Comments(0)

映画『桜田門外の変』

  捲土重来。昨夜は下の娘に嘲笑されながら、上映館を探してもらいました。そして、今朝は新百合が丘へ。小田急沿線です。9時35分開始です。昔はこんなに早く映画なんてやってなかったですよネ。高校の頃は、毎週のように土曜日は映画見に行ってましたが、最近は飛行機の中で見る程度です。最近映画館に行った覚えは、『たそがれ清兵衞』『おくりびと』でしょうか。今回の『桜田門外の変』
は、原作が吉村昭さんなので(新潮文庫上下2巻です。関鉄之助の日誌を基本にしていますので、逃亡記のような内容です)、それがどのように描かれているか。それを見るためでした。原作には、尊王攘夷が良いか悪いかは一切出てきません。先日読了した『堀田正睦』では、開明派と呼ばれた水戸斉昭、福井藩主松平春嶽などは、開明派どころか幕府の足を引っ張る悪しき存在として描かれています。孝明天皇を筆頭とする公家集団は、もうお話にならないくらい古い体制そのものです。攘夷は開国する前に崩れました。尊王は、思想そのものですので、明治になっても生き延びました。水戸も、薩摩も、長州も、井伊大老の開国に屈しているのは歴史が証明している通りです。
  薮中三十二著『国家の命運』は、往復の通勤電車で読み終えてしまうほどの分量でした。あとがきが一番書きたかったことだと思いましたが、外交の要諦は昔も今も本質は同じです。その様に読みました。開明派と呼ばれ、その主張が世論となり、声が大きい人々がどれほど時代を遅らせたか、今も全く変わっていないような気がします。歴史に学んでいないこと、民族のDNAかもしれません。
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大文字草:名前の通り、大の字に咲く花ですが、いつもより遅い気がします。

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スティックブロッコリー:今夕さっそくいただきました。やわらかくて、とても美味しいです。
by jf1ebpkh | 2010-11-14 18:28 | 日常 | Comments(0)

映画を見に行く予定が

   久しぶりの土日2連休。今日は見たいと思っていた映画『桜田門外の変』を見に行こうと思っておりました。しかし、午前中に小伝馬町に野暮用があって、お楽しみは午後に、という算段でしたが、いやはや映画を見ることは出来ませんでした。
   小伝馬町の用事は11時前に終わってしまいましたので、東京駅に戻りがてら、少し歩いてみることにしました。e0116694_23172280.jpg写真は江戸通りの小伝馬町交差点からの眺めです。ここいらはそれほど変貌していませんが、日本橋室町、本町界隈は工事中のところが多くて、ここは昔何があったっけ?と考えながらの散策です。たくさんあった製薬会社は名前が変わってしまい、刃物の『木屋』、鰹節の『にんべん』は、東レの本社があった‘コレド室町’に移ってしまいました。三井村の本拠『三越』『三井信託銀行』『旧東京銀行本店』などは、かなり様子が違います。奈良県や島根県の観光案内書を兼ねたアンテナショップも出来ています。セントクンも入口に立っています。
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   で、東京駅前で昼食を済ませ、映画を見ようと新宿へ出たのはいいのですが、映画館が見つかりません。昔はあちこちにあったんだけど、と戸惑いながら訊いてしまいました。教わった新宿ピカデリー、新宿文化を見ましたが『桜田門外の変』はやっていません。そんなのは昨日パソコンで調べたので解ってます。上映館は世界堂の裏にあるのですが、それをやっと見つけ、チケット売り場にいったものの、「本日の上映は、朝の9時20分一回でしたので、もう本日の上映はありません」とのこと。「アッチャー。ホント」とガッカリ。新宿は、ここでしか上映していません。どうしようか、と考えて、あとは帰宅する小田急沿線の途中で、町田か海老名へ行くか、と方向転換。どちらも昨日の上映館にあった地名です。急いで小田急に乗って町田へ。しかし、駅周辺を廻っても映画館がありません。交番で訊いてしまいました。「4・5年前に無くなって、今は南町田のクランベリーモールだね」と言うではありませんか。また、アッチャーです。クランベリーモールは、娘に車で何回か連れてってもらってます。電車でもすぐですが、乗り換えねばなりません。しかし、陽もまだ高いし、今日は映画を見ようと決めています。初心貫徹です。行きました、クランベリーモール。ところが、「本日の上映は、12時半からの分は終了してしまいましたので、20時40分からです。どうなさいますか?」と。また、アッチャーです。20時半か、終わると22時半。諦めました。映画を見るのがこんなに難しくなっているなんて、まったく予想外の変です。
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クランベリーモールでやっていた大道芸です。なかなかおもしろかったです。
by jf1ebpkh | 2010-11-13 23:16 | 日常 | Comments(0)

私の本棚

   今日、6本の研修旅行が出発しました。普通の観光旅行ならこれほど手間はかからないのですが、研修旅行は、私の思い入れ等もあって、かなり時間をとられます。これだけではありませんが、8月末から今日まで、台北に行った4日間を除いて、ほぼ毎日出社していた気がします。各研修旅行には、それぞれ添乗員さんを付けてありますが、誰からいつ問い合わせがあるかわかりませんので、帰宅後も、電車の中でも、携帯電話と、ツアーファイルは手元に置いてあります。終われば精算と、報告書作りが待っています。
   やっと本屋に行けると、夕方本屋へ飛び込みました。薮中三十二著『国家の命運』(新潮新書)、佐藤優著『インテリジェンス人間論』(新潮文庫)、小松茂美著『和を継ぐものたち』(小学館文庫)、東海林さだお著『コロッケの丸かじり』(文春文庫)、それに『サライ』。台北旅行には、佐藤雅美著『開国 愚直の宰相・堀田正睦』(講談社文庫)を持って行きましたが、文庫本とはいえ、800ページを超える大著です。なかなか読み終わりません。阿部正弘のあと、井伊大老の前の老中首座を勤めた人の話です。ハリスとの条約交渉、将軍家定のあとの将軍継嗣問題など、内憂外患問題をどのように対応していたのか、まだ読了していませんが読ませます。外交については、これまでも外務省OBの方の著作を何冊か読んでいますが、今日は奇しくも外交官の本を2冊買ってしまいました。佐藤優さんは、前作も対ロシア外交の裏面を記しておられましたが、今度のはプーチン氏が目次に何項目もでています。薮中三十二さんは北朝鮮問題でおなじみの人ですが、よくわかりません。老中堀田正睦公と比較はできませんが、外交の最前線にいらした方の悩みは、時を隔てた今でも、思いはそれほど変わっていないのではないでしょうか。お2人方の視点が早く読みたい。

国家の命運 (新潮新書)

薮中 三十二 / 新潮社


by jf1ebpkh | 2010-11-10 22:08 | | Comments(0)