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<   2012年 04月 ( 9 )   > この月の画像一覧

旧横浜正金銀行見学会

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  2年前に見損ねた神奈川県立歴史博物館の「旧横浜正金銀行本店本館」建築見学会に行って来ました。この博物館自体も久しぶりでしたが、明治37年竣工、かの妻木頼黄設計の建築を見るのは楽しみです。
  まず、1階の会議室で学芸員から簡単な説明。移動して、賓客用階段、旧営業室フロア(内壁のレンガ見学)、地下室金庫前、外へ出て外観の見どころ、特徴。最後は最上階のドームへ。外観からドームの中に入って構造見学。以上ざっと90分の見学会でした。
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外観は石造ですが、内壁は赤レンガです。そこに碇聯鉄鋼法(ていれんてっこうほう)という鉄筋の補強材を入れているので、関東大震災にも耐えられたそうです。外壁の窓には鉄製のシャッターも降りてきて、これは電動ではなく、ワイヤで巻き上げる方式でした。











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 銀行正面入り口のキーストーン上にある旧横浜正金銀行のエンブレム(社章)です。外観の柱や窓の周りは茨城県産の花崗岩。2階3階の平壁は神奈川県産の安山岩が使われているそうです。建築物として、外観の凹凸の意匠は妻木頼黄の得意とするものだったらしいですが、銀行だけに重厚感はこの石積みに出ております。
参考までに、国会議事堂は、瀬戸内海倉橋島産の桜御影と呼ばれるピンク色の花崗岩で覆っていますので、湯上りのようなピンク色に見えます。最近洗い直しをしましたので、遠目のほうがはっきり色がわかります。







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建物のシンボルでもあるドームは、1967年県立博物館開館時の再建ですが、外観は銅葺き、内部は木造です。東京駅のドームも同じような構造だったような気がします。
基本八角ですが、均一な八角ではなく、2:1比の不等辺です。これは正面から見た際、ドームが美しく見えるデザイン性からこのようにしたのだそうです。
 現状雨漏りがかなりするそうですが、予算が無くそのままの状態。天井がなく高いので、バドミントンなどを県博の頃は職員がしていたそうです。



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ドームの下がり棟にあるイルカ?です。妻木頼黄の作品には、日本橋欄干上の龍など、想像上の動物の意匠が建築に多く見られます。
屋上の魚は、城郭建築のシャチホコ、お寺のシビに倣って、火事除けのおまじないだと思います。このイルカですが、約1.5mあるそうです。イタリアのベルニーニ作の噴水によく彫刻されているイルカにそっくりです。
by jf1ebpkh | 2012-04-30 22:04 | 趣味 | Comments(2)
   今日からGW。空も陸も大混雑のようでなによりでございます。しかし、旅行会社はもう夏休みの商戦に入っています。今年の夏もまたイタリアのツアーをやって下さい、と専門学校からのオーダーがあり、私は、またまたイタリアのツアーを企画しております。2年前の企画は40名様を越えるご参加をいただき、大好評でしたが、今年は工房巡りにさらにイタリアの魅力的な小都市巡りを加えての要望です。夏休みなので、現地はそれこそ夏休みの真っ最中なので職人はいません。それでも見ることができそうな工房に一応チェックを入れての設定です。魅力的な小都市は、最近大人気のチンクエテッレや、トスカーナのシエナ、サンジミニヤーノ。城壁に囲まれたルッカではオペラも見る予定です。全部で10日間の日程ですが、正直なところ、前半がかなりきつい(疲れる)日程です。こちらとしては、出来れば省きたいところも多いにあるのですが、企画提案者側は盛り込みたいところがたくさんあって、意見が合いません。
   工房は狭いし、見学用には造られていませんので、出来るだけ少人数が望ましいのです。通常公開していないところへ頼み込んでの見学です。グループをいくつかに分けて、その数だけガイドさんも付けねばなりません。参加者がいっぱいなのもうれしいですが、多ければ多いなりに悩みも多くなります。
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  小玉で植えたタマネギがとう立ちしはじめたので、一気に収穫です。新タマネギなので、辛くはありません。
  畑からの帰り、またキジを見ました。先日姿を消した雑木林から出てきたところでした。カメラを出そうとしているほんの数秒の間に、また雑木林の中に隠れてしまいました。あの雑木林には巣があるに違いありません。
by jf1ebpkh | 2012-04-28 23:55 | 仕事 | Comments(0)
  大学の履修申請が締め切られ、今夏の海外研修参加人数の報告がありました。パリのファッション研修85名。イタリア・ブランド研修が74名。当方の設定は、パリが60名、イタリアが50名です。パリの方は単純往復だし、ホテルも1か所、視察先も公開しているところがほとんどなので、追加はそれほど難しくはないですが、イタリアは、ミラノ、ヴェネチア、フィレンツェと移動があるし、見学先も通常非公開の企業ばかりをいくつも予定しているので、参加者増は商売的には大変有難いのですが、手配的には非情に難しくなってしまいます。
  満員ですと事務的にお断りできれば簡単ですが、今回は、スカラ座のオペラ衣装製作工房、グッチのバッグ工房(講義付)、ベネトンやヴィトンの靴工房、さらに、ミッソーニも来てもいいようなことを言っているので、希望者には皆行っていただきたい思いです。
  飛行機、ホテル、バスも2台ということは、ガイドさんも添乗員もみな倍にしなくてはなりません。うれしい悲鳴ですが、現地の手配担当者は本当に悲鳴を上げていることだと思います。お客様が集まらなければツアーキャンセルで無駄な仕事になってしまいますし、多く集まってもまた頭ガ痛い因果な仕事です。

e0116694_21295967.jpg早生のジャガイモの芽がゾクゾク出てきました。もう一種のキタアカリは、まだ芽がのぞいただけです。
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ナルコランの群生?です。それでなくても狭い土地なのに、小判草、ホタルブクロ、ヒガンバナなど、里山の風情が欲しいので植えております。
by jf1ebpkh | 2012-04-21 23:58 | 仕事 | Comments(0)

  ここのところ毎日筍です。神奈川の筍は、今年は放射能でダメでしょう、と言われていますが、ようやく地場産の筍が出てきました。スーパーではまだ九州産ですが、筍は朝堀ったものがやはり一番です。地元でも、中学の同級生のH君のものが美味しいのですが、まだ小さくて、筍はバリバリと歯ごたえで食べたい。
  毎年この季節にノラボウを送ってくれる知人も、今年は遅くてねぇ、と言ってましたが、甘味はいつもより強い気がします。フキもようやく伸びてきて、これも今夜いただきました。サンショの芽もゾクゾクひろがって、木の芽和えです。春が遅くても、植物は歩調が合って美味しい時期はうまく重なってくれます。木の芽を採る指先は、サンショの良い香りがします。気分はアゲハ蝶ですが、サンショは人にも蝶にも食べられて、大迷惑に違いありません。匂いが逆効果になっています。
  竹冠に旬で、筍。この文字もいいですね。筍の旬は2週間ほどでしょうか。ほんの一瞬です。
漢字の旬は、10日間の意味です。
by jf1ebpkh | 2012-04-18 22:57 | 日常 | Comments(0)

畑でビックリ

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  日本の国鳥キジでございます。朝早く、畑に行く途中私のすぐ前を歩いていました。一瞬、ウソでしょ、と思いましたが、急いでカメラを取り出し追いかけました。そばに桃太郎でもいるんじゃないかと思いましたが、近所で養殖しているところはありません。なかなか敏捷で、雑木林の中に消えて行きましたが、こんな人家がいっぱいあって、車だってひっきりなしに通るところです。 e0116694_2143089.jpg
何年か前、自宅のベランダでカッコーの声を聞いた時も驚きましたが、今朝も驚きました。でも、こんなこと書くとまた大田舎だと思われてしまいますね。雑木林の中には入いって行ってしまいましたが、巣でもあるんでしょうか。あったらいいですね。
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  上の写真は、オニゼンマイです。まだ綿毛の中です。下の写真はコゴミです。昨年より芽が小さいですし、もう一つはまだです。ジャガイモはようやく土から芽がいくつか出始めました。ユリの芽もぞくぞく出始めています。茶碗バスを植え替え、鉢いっぱいに根が張ってしまって元気がないフジはこのままでは病気になりそうです。フジノヤマイと言ってね。チャンチャン。
  枯れたかと思っていた牡丹が、かすかに新芽を吹いていたのでこれも養生して、ボケ、海棠、モモも花が咲いて、一気に春が来てしまったので、畑も盆栽も大忙しです。
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マイヅルソウの若葉は、いかにも春の草の色をしています。やさしい緑色です。
by jf1ebpkh | 2012-04-15 18:53 | 晴耕 | Comments(0)

西安への思い

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  久しぶりの大型連休が近づいて、またどこかへ行こうなと思っていたところ、娘と連れ愛はさっさとロスアンゼルスの予約を取ってしまい、私は盆栽の水遣りと、ねずみのジャンガリアン、それに金魚、熱帯魚の餌係に指名されて、留守番をさせられてしまいました。
  西安は何回か行ったことがあるのですが、自分なりの時間でもっとゆっくり見ておきたい所であります。西安はかっての長安。今さら言うまでもなく、大唐の都。それ以前に、西周、秦、漢、隋など十数の王朝が都を置いたところであります。1974年に発掘された兵馬俑を初めとして、秦の始皇帝陵、則天武后と高宗の墓である乾陵や唐の皇帝達の昭陵、茂陵。また玄奘三蔵由緒の大雁塔・慈恩寺。また阿倍仲麻呂を初めとして、かって遣隋使、遣唐使などが憧れた都であります。白居易が長恨歌に詠み、楊貴妃が凝脂を洗った華清池(蒋介石が捕われて国共合作が成立した西安事件の現場でもある)もそのままありますし、墓も残っております。千年をこえる都の地は、歴史的な遺跡は限りありません。2~3日の滞在ではとても見切れるものではありません。空海も円仁も憧れた長安です。私だって憧れます。

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  初めて西安に行ったのはもう二十年以上も前になります。敦煌の遺跡を見、蘭州から天水を回って麦積山から列車で西安に着いたのは深夜でした。西安駅に着く直前、憧れていた町にやっと来られたと列車の窓から外を眺めていると、突然目の前が真っ暗になり、何も見えなくなりました。線路が西安を囲む城壁のすぐ下を走っていて、まっ黒な城壁が視界をさえぎったのでした。その感動は忘れられません。フィレンツェに初めて行った時もそう感じたのですが、中世以前の古都は、電灯の灯りが少ない夜に入場した方が趣が増すようです。
  始皇帝陵も乾陵もまだ発掘されてはおりません。中国史でも、稀に見る権力を握っていた皇帝の陵墓です。それぞれ推定500トン以上にも及ぶ副葬文物があると言われておりますが、発掘品の保存方法が定まっていないため掘ることが出来ないでいるのです。王羲之の蘭亭序の真筆が埋まっているかも知れないのです。始皇帝陵には、地下に水銀の海が広がっているかもわかりません。兵馬俑をしのぐ大軍団が周囲を守っている可能性もあります。はたして、それはどのような光景でしょう。
行きたい思いがつのります。              始皇帝陵            乾陵
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by JF1EBPKH | 2012-04-10 22:39 | | Comments(0)

さくら祭り

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e0116694_234792.jpg   満開とはなりませんでしたが、さくら祭りが開かれました。ちょっとした余興などもあるのですが、みなの目的は米軍の屋台です。ビール、BBQ、スナックなどちょっとアメリカ気分になれます。でも、缶ビール1本300円は高くないっすか。おととしは200円2ドルだったでしょ。米軍内のPXなら100円もしないのに、税法上それは出来ないのだそうです。治外法権です。しかし、BBQやピザ、串焼き肉に1時間も並ぶ気はしません。区役所が用意したアジサイ(ハナミズキのどちらかが選べる)をもらって帰ってきました。
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急に暖かくなって、土筆もいっせいに生えてきました。
by jf1ebpkh | 2012-04-07 23:42 | 日常 | Comments(0)

さくらの季節

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   昨日、一昨日と入学式もすんで、学校の1年がまた始まりました。学校はやはり賑やかな方がいいですね。電車も混み始めました。これはスイテいた方がいいです。
   小学校、中学校の入学式の日を覚えています。私は子供心に、幼稚園はお遊戯とお歌ばかりで幼稚でイヤだと行かなかったのです。だから、小学校へあがる日はもう嬉しくて、入学式の朝、隣りの叔父さんが撮ってくれた写真を見るともう満面の笑顔をしております。中学校は詰襟のツメがなかなか嵌らなくて、往生した覚えがあります。小学校、中学校の入学式のことは覚えているのに、高校、大学の入学式はほとんど覚えておりません。
それはそれはみな遠い過去の記憶ですが、気持ちは小学校へ上がる時のまま。 
   
   で、ありたいなぁ。
by jf1ebpkh | 2012-04-06 23:18 | 日常 | Comments(0)

4月1日

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  東京は昨日桜の開花宣言がありましたが、我が畑のアーモンドも2輪ほど咲いていました。でも、大部分はまだつぼみです。以前、この季節にイタリアを旅行していた際、日本の桜のような色を山麓に見つけて、桜があるのかと尋ねたらアーモンドですと言われました。中国でも同じようなことがあって、それはもう少しフジ色がかっていたのですが、桐の花ですと言われたことがあります。日本では、桜が咲くとニュースになるなんて、こんな民族は日本人だけでしょう。
   
  
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   ネギは寒さに強いので、とても元気です。
by jf1ebpkh | 2012-04-01 22:21 | 日常 | Comments(0)