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<   2013年 02月 ( 5 )   > この月の画像一覧

2月は去る

 2月も今日で終わり、明日はもう弥生3月です。2月は逃げる、3月は去るとは、月日の経つことの早さを言ったものでしょうが、昔の人の駄洒落の語呂合わせは巧みです。
  2月がナゼ28日しかないのは前にも書きましたが、西洋も東洋も3月は芽がいぶき始める季節。息吹く月、東洋での春分、西洋ではイースター、3月は生き物が生まれる年の始め、と思っていたのです。ここいらへんが、いいですね。
正月明けから、電車読書は佐伯泰英さんの『吉原裏同心』1~17巻まで。文庫書下ろしですが、結構読みでがありました。頭の中は、すっかり江戸時代になってしまいました。3が日のテレビ番組に、この人の原作で『御槍拝借』という時代物のドラマ(前後編2回)があり、事前の番組批評欄ではあまりいいことが書いてありませんでしたが、配役も中身もなかなか良くできた作品でした。批評氏は、時代物を分かっていないのでしょうね。時代劇が廃れていくわけです。たそがれです。

夜桜: 吉原裏同心(十七) (光文社時代小説文庫)

佐伯 泰英 / 光文社


by jf1ebpkh | 2013-02-28 23:15 | 日常 | Comments(0)

226事件慰霊像

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  昭和11年2月26日早朝の事件でした。今年で77年になります。歴史的には、クーデター未遂事件。昭和史では、皇道派と統制派の派閥抗争と見られています。
  当時の日本は、好景気にもかかわらず、潤っているのは都市部と財閥。農村は疲弊して、女性の身売りが続発する一方でした。陸軍の兵隊は農村出身が多く、決起した青年将校はその兵隊と直接接する中隊長や中隊付将校が多かったのです。こんな日本にしたのは、天皇陛下の側にいる奸だ。これを倒さなければならない、昭和維新をしなければならないということでしょう。
  しかし、彼らにはクーデター後の青写真が出来ていませんでした。軍事裁判で動機を訊かれ、「それは決起趣意書の通りであります」と答弁はしたものの、その趣意書すら読んでおらず、君側の奸を倒せば、あとはその趣意書の通りになると思っていたふしがあります。詰めが甘かったのです。そしてその行動を利用しようとした、陸軍内部の皇道派と呼ばれる軍人がいました。荒木貞夫大将、真崎甚三郎大将です。
  決起した青年将校たちは、非公開一審のみ、上告不可で弁護人も付かない軍法会議で、その年の7月12日、反乱罪で当時の陸軍刑務所内にて、絞首刑ではなく銃殺されてしまいます。荒木大将は事件後予備役に回され、昭和41年まで生きております。真崎大将は軍法会議にかけられますが、不起訴になり、昭和31年に亡くなっています。
  この事件は515事件より複雑で、これまでにかなりの数の書物が著されています。私は北一輝という人を右翼の代表のように思っていましたが、氏の著作では、明治維新の本義は民主主義(当時は民本主義)にあると主張し、天皇の国民、天皇の軍隊ではなく、国民の天皇、国民の軍隊であるべきだと批判します。そのために、基本的人権、言論の自由、華族制度や貴族院の廃止、男女平等社会、男女共同参画社会などが掲げられ、これらは当時の官庁の中の官庁、内務省には国家社会主義の危険思想として受け入れられませんでした。北は、事件とは直接関係ないと見られてはいましたが、理論的指導者として民間人なのに特設の軍法会議にかけられ、翌年の8月19日に
銃殺になっています。北が理想とした国家改造は、敗戦により占領政策を実施したGHQにより実現していますが、北の辞世“若殿に 兜取られて 負けいくさ”は、自らと青年将校が頼りとした天皇への思いがかなわず、戦わずして負けてしまった自分達を嘲ったように感じられます。
  写真の慰霊像は、渋谷のNHK放送センター南口のまん前にあります。ここは戦前まで代々木の練兵場と呼ばれ、その一角の陸軍刑務所で青年将校たちが銃殺された場所(厳密には少しずれていますが)です。私は夕刻訪れましたが、慰霊像の前には供物が供えられ、関係者なのでしょうか、陸軍の軍装をした老人が脇に控えていました。
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 慰霊像の台座にある銘版です
by JF1EBPKH | 2013-02-26 21:00 | | Comments(0)

ライオンキング

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  女子社員に誘われて、劇団四季の『ライオンキング』を見てきました。洋物だからどうかなと、あまり食指が動かなかったのですが、思っていた以上に楽しめました。15年のロングランの理由が分かったよう気がします。
  ストーリー自体は単純で、物足りないくらいですが、舞台美術、演出が飽きさせません。パリの‘リド’や、ラスベガスのショーのように、豪華で華やかさはないものの、舞台転換、小道具類、ジャングルの動物達のこしらえ方は感心してしまいます。特に、キリンは秀逸でした。出初めは、棒人形か、釣り仕掛けかと思いましたが、人間が両手、両足に竹馬を継ぎ足したような成りだったのです。クビ(頭)のしぐさ、足の動きは十分な練習と舞台での実演の賜物でしょう。
  ここのところ歌舞伎も見ていませんが、洋物にも感激。
by JF1EBPKH | 2013-02-20 23:55 | 日常 | Comments(0)

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  先週は暖かな週末だったのに、今日はホントに冷たい北風が吹いて、まさに♪春は名のみの風の寒さや でございます。そろそろ畑の土作りをしなければいけない時期ですが、ちょっとためらっています。
  先週は、大きめの鉢の盆栽の植え替えをして、そのまま畑の一画に置いてあります。日当たりはこちらの方がいいのですが、吹き抜けていく風が冷たいので、霜柱が立っているんじゃないかと心配でした。しかし、ご覧のように白梅はもう何輪か咲いてくれています。モミジや柿の芽もだんだん大きくなってきました。海棠は花芽が見えています。寒いけど、春がもうすぐ楽しめそうです。
  インコは食慾も旺盛で、もう成鳥の大きさになりました。食べては寝ているので、少し太り気味に思えます。飼い主に似るのでしょうか。ピーピー啼くだけで、口写しでスピードラーニングをしているのですが、まだ話せません。やっぱ、キャリーパミュパミュと言わせるのは無理かな。
by JF1EBPKH | 2013-02-16 21:50 | 日常 | Comments(0)

節分

e0116694_213241100.jpg  今夜は節分。明日は立春。今週末、土曜日の9日が旧の元旦になります。中華街は、また大賑わいになるでしょう。
  昨日は20度を越す陽気で、今日もまだその暖かさがすこーしばかり残っていまして、盆栽のいくつかを植え替えました。天気情報では、立春が過ぎないと‘春一番’と呼べないんだそうですが、草花はもう春を感じているに違いありません。

  正月あけに、ジャンガリアンが天寿をまっとうして、私が送り人とを勤めさせていただきましたが、帰宅してちょっと声を掛ける相手がいません。犬猫はここでは飼えないので、何か声を出す動物がいいということになって、オウムに「お帰りなさい」を仕込むとかになったのですが、まず「ギャハ、ギャハ」と笑い声を覚えてしまうんじゃないかとか、旅行に行けなくなる、夜、皆が寝静まった頃、突然「お茶」と言われても困るしなぁとなって、結局インコになりました。まだ生後1か月のセキセイインコです。
  今宵は「福はー内、鬼はー外」ですが、インコも仲間内になりました。
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by JF1EBPKH | 2013-02-03 22:06 | 日常 | Comments(0)