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<   2013年 07月 ( 10 )   > この月の画像一覧

収穫

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  今朝は、‘高校生のための職業理解推進講座’という都内日帰りのバスを2台見送りがあって早出をしたので、夕方は少し早めに退社させてもらいました。今どきは、夕方でも7時くらいまで明るいので、畑に寄って収穫です。キウリは今年は本当によく出来ます。2・3日おきに採りに行くのですが、そのたびにへちまのようなキウリがたくさん採れます。もう食べきれないので、連れ愛と、娘の会社に持っていってもらっております。私も2・3度会社へ持っていきましたが、重いんだこれが。でも、種の部分がザックザックしていて、今時こんなキウリ店では売ってないでしょ。朝採りではなく夕採りですが、無農薬だし、そのまま冷やして味噌をつけてが美味しいです。
  ナスがようやく順調に実ってきました。アブラゼミもようやく鳴き始めたので、ようやく地面が暖かくなってきたのでしょう。これからはナスがたくさん採れる時期になることでしょう。ミニトマトも果物のように甘いし、アオジソ(大葉)、ミョウガはかってに生えてくるし、ブルーベリ-、ブラックベリーも食べ頃です。ブラックベリーをつまんで食べてましたら、何とカブトムシが一緒にブラックベリーにかぶりついているではありませんか。まだ羽化したばかりなのか、いくらか小ぶりですが、足の力は相当なもので、角を掴んで捕えようとするのですが、なかなか離れません。それがこれです。
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  ここいらへんには、まだまだカブトムシがいます。クワガタも、大きくなければタマーに見ます。私が小学生の頃は、ラジオ体操の後でクヌギ林へ行きました。幹で樹液を吸ってるのもいましたが、根元を掘ると、たくさん捕れたものです。でも、大きなアブや蛾、毛虫、体はゴマくらいしかないのに足がすごく長いザトウグモなど、気味の悪い虫もたくさんいて、楽しさ半分。ホタル、ヤンマ、タマムシなどは知ってても、今の子供はナナフシ、フーセンムシなんて知らないだろうな。
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サギ草も咲き始めました。
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by jf1ebpkh | 2013-07-30 23:51 | 晴耕 | Comments(0)

藩校日新館

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  会津藩藩校日新館。今の建物は最近の復元ですが、かっては敷地8000坪。お城のすぐ西にありました。場所もその広さも、会津藩が子弟の教育にどれだけお金を掛けたがわかろうというものです。そして、この藩校に入る前の、いわば幼児学校の教えが、什の掟。
一、年長者(としうえのひと)の言ふことに背いてはなりませぬ
一、年長者にはお辞儀をしなければなりませぬ
一、嘘言(うそ)を言ふことはなりませぬ
一、卑怯な振舞をしてはなりませぬ
一、弱い者をいぢめてはなりませぬ
一、戸外で物を食べてはなりませぬ
一、戸外で婦人(おんな)と言葉を交へてはなりませぬ
ならぬことはならぬものです。
これは、今も通じる教えでしょう。最近は老いも若きも行儀が悪いです。戸外で物を食べてはなりませぬ、などは、もう声を大にして言いたい。要するに、人間としての矜持を持つことだと思いますが、現代人は江戸時代の幼児にも劣ります。いじめや、セクハラ、パワハラなどもこのたぐいでしょう。人間は成長してないのですなぁ。むしろ、行儀に関しては劣化しています。
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 冒頭の写真は大成殿です。儀式などがおこなわれる場所ですが、お茶ノ水にある湯島聖堂とそっくりです。孔子の教え儒教を双方とも学問の基本としているから、こうなるのでしょうが、孔子の故郷曲阜にある孔子廟もほとんど一緒です。
  写真の硯は端渓ですが、眼(がん)が裏側から彫り上げられて、ものすごい数です。現在、端渓は掘りつくされて、これだけ眼があれば、この硯を小さく分けて、好事家に売ったら、けっこういい値が付くのではないでしょうか。
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  これはここの水練場です。NHKで、司馬遼太郎の『坂の上の雲』が放映された時、秋山兄弟と正岡子規等が松山の藩校で泳ぐシーンがありました。あれ、これはどこで撮影したのだろうと思ってみていましたが、ここだったのですな。判って良かったです。
by JF1EBPKH | 2013-07-23 22:54 | | Comments(0)

会津若松観光は自転車で

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 この包み紙、何だと思います。創業文治年間(1185~1190)。義経、弁慶が平泉に落ちていく途次、この店で買い求めた‘飴や’さんの包み紙です。飴で約800年。義経主従は飴代がなかったのか、その時の借用証文が残っているのだそうです。もう、これはお土産に買っていかねばならないでしょう。店に行きましたら、先客がいらして、‘飴もなか’を買っていました。‘飴もなか’?
もなかの中にあんこでなくて‘水あめ’が入っているのだそうです。A氏は、新潟の長岡にもこのようなお菓子があったような気がする、と言っていましたが、そういえば私も食べたことがあるような気がします。早速お買い求め。もちろん、800年間変わっていないという飴も。帰って開けてみましたが、‘飴もなか’は、思った通りでしたが、水あめは少し固めに練ってあるようです。昔ながらの飴は、金沢の‘俵屋’の飴と同じ麦芽の味がしました。しかし、すごいお店があるものです。
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  2日目は観光です。前の晩に相談して、‘武家屋敷’‘松平容保公廟所’‘藩校日新館’に行くことにしていました。旅館を出て、取りあえず荷物を預けに駅へ、パックに付いている1日ボンネットバス乗り放題クーポンを利用しました。ところが、まず一番遠い‘藩校日新館’から行こうということになって、それじゃぁ、バスでなくて、レンタサイクルでということになりました。レンタサイクル大賛成。
 さっそく、ペダルを踏んでGO! 目的の‘藩校日新館’まで約8キロ。登り坂もありました。A氏は心臓を患っているので、ちょっと心配。本人も股関が痛いよー、と言っております。これは心臓ではなく、普段使ってない筋肉痛か。少し安心。藩校は岡の上にあったので、最後は急坂でした。
  藩校のことは、別途書きます。次いで、昨晩泊った東山温泉まで。会津武家屋敷です。距離は約9キロ。初めは下り坂で、あとは平坦です。でも、車がビュンビュン追い抜いて怖いこと。会津武家屋敷は、家老西郷頼母の家を復元したものです。殿様を迎える表と、自宅の部分が明確に分けられています。それを渡り廊下が繋いでいて、小さな江戸城のようです。座敷に上がることは出来ませんが、台所、風呂場、座敷も格によって造作が違うことが良くわかります。面白かったのは雪隠で、お客様用の砂雪隠がどのようになっているのか、よくわかります。
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by JF1EBPKH | 2013-07-22 22:16 | | Comments(0)

会津へ

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 5月に亡くなられた大学のサークルの先輩に、お線香をあげに会津へ行って参りました。お誘い人は、同じサークルの同級生A氏です。せっかくだから一泊しようか、ということになり、旅行の部分は私にまかされました。彼は‘味の素’のご重役。私は旅行会社に勤めているとはいえ、定年後の嘱託雇いのサラリーマン。私が決めたところが、こんな所かとも思われたくないし、かといって割り勘ですから自分の財布と相談しなければなりません。で、宿は会津東山温泉の‘原瀧’別館の‘今昔亭’。また、彼は数年前心臓を患う大病をしてますので、新幹線はグリン車で。でも、このパックは東京→郡山館のグリン車は+1,500円で乗れるのです。このくらいの贅沢は許されるでしょう。ところが、郡山→会津若松は快速電車です。指定席はあるのですが、指定席にすると普通乗車券と指定席券を別途手配しなければならないので、+1,620円はもったいない気がします。ここいらへんが貧乏人の辛いところ。でも、いいか一流企業のご重役とご一緒に、オイ、オマエで旅行できることなど無いのですから。
  会津若松には昼に着きました。取りあえず荷物を預け、昼飯を食べようと観光案内所で尋ねたのですが、結局駅構内の蕎麦屋。もっといいところで食べたかったですなぁ。
  先輩宅でお参りを済ませ、また荷物を取りに駅までは歩いていくことにしました。こういう歴史のある町は、歩くに限ります。会津桐の下駄屋。一足6,000円。会津塗の漆器店はけっこう目につきます。赤ベコ、起き上がり小法師、絵ローソクなど、民芸品でも惹かれるものがあれば買う気でいるのですが、パラフィン蝋の絵ローソクなど欲しくはありません。漆器はいいなと思うのは手が出ません。土蔵造りの店や民家がまだまだあって、時間があればじっくり見て回りたい。さすが会津23万石の都です。
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上は「羽金家住宅」。右は「小野寺漆器店」。
羽金家はお醤油屋さんだそうですが、冠木門や、櫓の説明を是非聴いてみたいものです。
by JF1EBPKH | 2013-07-21 21:33 | | Comments(0)

ハス

 
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  今朝、玄関先に置いていたハスが少し開きました。ポンという音は聴いてませんけど、このくらいの開きかげんが、絶妙でいい風情です。
  昨日、娘の車に乗せて畑から2鉢ほど運び入れたのですが、大変でした。せっかく育てているのに、誰も見てないところで咲いているのは、もったいないでしょ。新盆の時期でもあり、今年はもう何人かを見送ったせいもあるのか、この花を選んだ仏教をとても素晴らしいと思います。週末には会津まで行く用事もあるので、昨日期日前投票に行って来ましたが、我が家に持ち込んでいないと、今年はこのハスの花を見ることが出来なかったかもしれません。
by jf1ebpkh | 2013-07-16 22:12 | 晴耕 | Comments(0)

盗難自転車見つかる

  5月盗難にあった自転車が見つかりました。盗難は3度目でしたので、余りにも腹がたったので、警察には届けておいたのですが、戻ってくるなんて思っても見ませんでした。警察もやるじゃん。
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  昨日帰宅しましたら、区の放置自転車保管場所からハガキが来ていまして、ご覧下さいませ。
早速行って返還手続きをしてまいりましたが、鍵は当然はずされ、自宅の駐輪許可シール、駅前の駐輪場のシール、自転車登録証、防犯登録シールはすべて剥がされておりました。シールが貼られていた箇所は擦り傷がたくさんついていて、ドライバーか何かで無理やり剥がしたのでしょう。6月10日に、瀬谷駅前で放置自転車として収容されたそうですが、盗難したものだったので、引き取りに来れなかったのでしょうということでした。盗られた当時、緊急の用事があって、便宜乗って行ってしまったのかもしれないと思い、戻ってくるかもしれないと2・3日は待ってみましたが、これは明らかに故意で、盗って自分が利用していたようです。シールを剥がしたキズ以外は、サドルの高さが違っていただけでした。戻って良かったけど、駐輪料金1台分、余計に払わなければならなくなりました。
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by JF1EBPKH | 2013-07-13 22:47 | 日常 | Comments(0)

五代目歌舞伎座

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  今晩、ようやく五代目歌舞伎座に行って来ました。外題は『東海道四谷怪談』の通し狂言。お岩は、菊之助。民谷伊右衛門は、染五郎です。その舞台もさることながら、このたびは先日お伺いをした川島織物さんの内装とかも気になりました。椅子は以前の歌舞伎座より広く、前の座席との間も広めです。すわり心地も弾力があって、ウレタン材のようにへたって沈んでしまいお尻が暖まってしまうことも最後までありませんでした。照明のせいもありますが、劇場全体が明るくなったような気もします。皆、新しいせいかもしれません。壁の色も京壁のような反射のない砂壁仕様で、目に邪魔にならないものでした。
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以前は、地下鉄東銀座駅より1回表通りに出て入場するしかなかったのが、このたびは地下鉄出口から‘木挽町広場’という緩衝地帯を設け、歌舞伎を見に来た人、雰囲気だけ味わいに来た人にも楽しめる買い物スペースが作ってあって、これは良い演出です。はとバス観光で来ていた方が、たくさんいらっしゃいました。次は、劇場にも行ってみたいというお客様がきっと増えると思います。
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  幕間に今回新調された緞帳の紹介がありました。四張りの緞帳を一つ一つ降ろしてスポンサーと製作者の紹介がありましたが、四つのうち3つは川島織物。あとは住江織物かと思ってましたら、龍村美術工芸でした。写真は川島織物が参画している“LIXIL”グループ提供の緞帳ですが、右下に川島織物の社章とロゴが入っています。緞帳の織元の名前が入るのは、初めてとのこと。製作していた職人さんには、きっと励みになったことだと思います。
  以上、観劇の感想ではなく、施設の感想でした。
by JF1EBPKH | 2013-07-09 23:53 | 日常 | Comments(0)

御殿場 旧岸信介邸

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  娘が御殿場のアウトレットへ行くというので、一緒に連れて行ってもらいました。朝からもう暑い日差しでしたので、どうせ日中は何もしないだろうし、御殿場ファミリーランドがアウトレットになってからは、まだ一度も行ったことがなかったからです。買い物にはまったく興味はありませんが、どんな店舗が入っているのか、駐車場の所から、食事場所、休憩できる所など、仕事上で必要な施設でもありますので、施設見学のつもりでした。関東周辺でもいくつかアウトレットが出来ていますが、三菱地所系と、三井不動産系で、若干雰囲気も違うような気がします。
  自宅を出て、ちょうど1時間で御殿場につきました。家を出る時はいい天気でしたので、富士山が綺麗に見えるだろうと楽しみにしていましたが、御殿場はガスッてて、気温も肌寒ささえ感じるほどです。気候はまだ季節の変わり目なのでしょう。私は買い物が目的ではなかったので、ザット一回りして(結構広いのです)施設見学を終え、店の前のベンチで持参の本を読んでおりました。娘と連れ愛が所要の買い物を終え、昼ご飯を食べ、帰りに‘とらや’に寄ることにしました。
  カーナビで‘とらや’に誘導してもらいましたが、何とそこは昭和の妖怪と呼ばれた旧岸信介邸にあったのです。‘とらや’が、御殿場に工場を持ち、和菓子作りの体験学習をさせてくれることは知っていましたが、その‘とらや’がここで茶房をやっているなんて知りませんでした。ましてや、旧岸信介邸の敷地でです。岸元総理のお住まいが御殿場にあることは、本で読んだとこがあります。しかし、一般公開していることは知りませんでした。これは是非見て置きたい。民主党の野田さんが総理になった時、ある週刊誌が日本の歴代総理大臣のご自宅の写真を載せた特集を組んだ号がありました。予約すれば見せていただけた大磯の吉田茂邸が全焼してしまったので、元総理大臣のご自宅など、行きたくても行けるところではありません。敷地5,669.17㎡、延床面積567.66㎡。木造一部RC地上2階。設計はあの吉田五十八です。ここは元外務大臣松岡洋右の別荘があった所で、そちらは今松岡別荘陶磁器館になっています。国際連盟脱退の演説をした松岡洋右です。姻戚でもある二人ですが、松岡の別荘を何度も訪れ、ここが気にいって分けてもらったのだそうです。
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  岸元総理は昭和45年にここに引っ越し、亡くなるまでの17年間をここで過ごしたそうですが、豪壮といったたたずまいではなく、簡素で住み心地を第一に、寒い御殿場での暖房に設計の中心が置かれたのではないかと思うくらい、各部屋に暖房設備が完備されておりました。洋風の居間、広い食堂、お茶の炉も切ってある和室など、堅苦しさは微塵もなく、ゆっくりお邪魔していたいほどで、こんなことならアウトレットで本など読むより、ここでゆっくりすればよかったと思えるほどでした。秋の紅葉が綺麗です、という説明がご案内していただいた方よりありましたが、真夏も涼しそうなので、冬以外はいつでもよさそうな所でございました。
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by JF1EBPKH | 2013-07-07 22:56 | 日常 | Comments(0)

梅雨明け

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 今日は朝から陽射しが強く、天気予報は35度近くなるという予報でした。午後には、関東は梅雨明け宣言が出ましたが、例年より15日も早い梅雨明けだそうです。藪蚊もまだ出てこないのに、梅雨明け宣言などしても大丈夫でしょうか。でも、畑にいても、生あたたかい風が吹いてきます。風は相変わらず強く、盆栽の鉢はカラカラです。キウリが高いようですが、私のところは大豊作です。食べきれませんので、3人で配ッておりますが、家庭菜園の欠点です。植える時に、時間差をすればいいのでしょうが、数本の苗に面倒です。キヌサヤなどもそうですネ。ジャガイモやタマネギなど保存できるものはいいですが、葉物は困ります。
  梅雨は明けたとはいえ、風が相変わらず強く、トマトは折れてしまうし、ナスも倒れてしまいそうです。梅雨明け前に、いつもは風が収まるのですが、今年の気圧はちょっと変です。畑で勝手に咲いていたホタルブクロを切り花にしてみましたが、水あげがあまり良くないので、畑で鉢に播いておいた紅花が咲き始めましたので換わりに切りましたが、これも風が強くて茎が直立できなくて曲がりくねっています。
by JF1EBPKH | 2013-07-06 22:03 | 晴耕 | Comments(0)

サプライヤ

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  会社で、私が提案した案件が、ようやく訂正されることになりました。どういうことかと申しますと、業者間の取引の際、現在はクーポンの代わりに確認書で精算が行われています。この確認書を添乗員が持参し、旅館・ホテル、食事や見学施設に支払う現金の代わりに、実際の人数等を記載し、双方が控え用片をもって清算業務を行っています。この確認書を発行することで、会社として宛名先の各施設へ精算後の金高が振り込まれます。
  問題は、その確認書の各施設様の控え用片の名称です。弊社宛のものは‘弊社控え’となっていますが、相手先の用片には、‘サプライヤー’用片としかなく、弊社と契約を交わしている施設の現場では、どちらが私どもの控えでしょうか、と再々ならず訊かれた経緯があります。また、ある契約施設の方からは、「私どもはサプライヤーですか。そちらは大手だからな」と、嫌味とも取れる発言をなされた方がありました。何故に、サプライヤなどの呼称を使うのか。単に施設様用控えでいいではないか、ともう3年くらい前から会社に言ってきました。それが、ようやくこの7月から修正しますと社内報にあったのです。こんな簡単な修正に、これほど時間がかかるのも問題ですが、私はそもそもサプライヤという呼称を立案した人のセンスを疑っています。どうしてあえて解かりにくい言葉をえらび、企業として協力していただいている契約施設様に対してこのような卑下した(少なくとも、私と、私に、大手だからな、と言った方には卑下する言葉と感じています)言葉を使うのか。‘契約施設様控え’でいいではないか。言ってくださった方には、直接お詫びが出来ますが、黙っている方にはお詫びが出来ません。そのために、我が社が契約施設様に嫌な思いをさせてしまっているとしたら、無形ではありますが、影響は大です。
  最近、NHKが外来語の多用でわかりにくい、として訴えられたとありました。実は、私もそう思っている一人です。日本語で生業をしている企業、皆様のNHKですといっている公共放送です。アーカイブという言葉、初めて耳にしたとき意味が分かりませんでした。赤い蕪の言い間違えかと思ったくらいです。難しいことをやさしく分かるように話すこと。小学生国語の基本です。やさしいことを難しく話すなんて、今どき受け入れてもらえないでしょう。今春の大学入試の現代国語の問題に、小林秀雄氏の文章が多用されたと聞いています。高校時代、何て難しい言い回しをする評論家だ、と思っていました。難しく言って、自分をエラそうに見せているんじゃないか、とも思っていました。いまだに思っています。明治の人は、外来語を実に上手に日本語化しています。漢字の総本家中国でも、日本語訳した漢語を今もって使っているくらいです。どうにも訳せないものだけ、カタカナ言葉にしています。
  添乗するたびに嫌な思いをしてきた私にとって、胸のつかえがおりた思いですが、契約施設様をサプライヤという呼称で、これまで全社員に使わせてきた君の罪は重い。
by JF1EBPKH | 2013-07-04 22:21 | 仕事 | Comments(0)