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<   2014年 11月 ( 10 )   > この月の画像一覧

名古屋下車

   三方五湖の帰りは、名古屋で途中下車をしました。連れ愛が、“ひつまぶし”を食べたことが無いというもんですから。かといって、今日の今では『蓬莱軒』は予約してないから無理だろうし、ipadで調べましたら、名古屋駅の隣、名鉄ビルの中に『まるや本店名駅店』がありました。まだ11時過ぎだし、大丈夫だろうと思って行ってみると、とんでもない。店の前の行列はただ事ではございません。店の前の通路はもとより、通行の妨げになるので列を中断し、途中で反対側の壁側にまでグルッと一周しているのです。待ち時間2時間。帰りの新幹線に乗る時刻になってしまいます。それに、2時間で食べられる人数ではありません。もう一度ipadです。
  と、『宮鍵』が出てきました。納屋橋のです。ここは知っております。駅からも、歩いていけます。このそばに、『鳥久』という江戸末期の建物で、味噌味の“鳥なべ”を出すお店があって、ここは陶芸の研修旅行で教授と何回か来ております。『宮鍵』は、その曲がり角にある店ですので、存じ上げております。店構えは木造3階建て。これまた古い建物で、ここいらあたりは空襲にあわなかったんでしょうかねぇ。納屋橋といえば、名物の饅頭に名前があるように、名古屋の繁華街であったでしょうに。
e0116694_14161591.jpg  『宮鍵』は、待たずには入れました。下足を預け、2階に案内されました。『鳥久』より狭いですが、『蓬莱軒』のように床の間もある広間で相客です。さっそく“ひつまぶし”を注文。燗酒といきたいところを、ビールで。仲居さんの動きが実にいいです。皆、小走りです。食事を終えて、立ち上がりかけると伝票をひったくるように受け取り、階下に降りていきましたが、階下にはもう先ほど預けた靴が並んでおりました。これは見事です。心づけを渡したいくらいです。3階は宴会場らしく、我々が食事をしている間に多人数が上がっていきました。どんな宴会場か、ちょっと見てみたかったです。
e0116694_14222963.jpg 新幹線の時間まではまだちょっとありましたので、駅の高島屋の地階でお土産を物色。『赤福』がお店を出してましたので、ちょっと一服。赤福の名物の餅が2個にお茶がついて、200円。伊勢の本店と同じですが、名古屋の高島屋ですよ。これで200円は安すぎるでしょう。ここの店員さんの動きもいいです。並んで待っている間に注文を訊き、代金の精算までしてしまいます。こうでもしなきゃ、回転率が上がりません。店員さんの動きがいいのは、見ていて気持ちがいいものです。今回、京都で宿が取れず、大津の『アヤハ レイクサイド リゾートホテル』に泊まりましたが、ここの従業員さんも気持ちが良かったです。そばの同じ側に大津プリンスがあって、アヤハなんて聞いたことも無いようなホテルでしたが、従業員は全員いい返事が返ってきて、顔がお客様に向いています。どこかの居酒屋のように、返事だけ『「はい、喜んでー」なんて大声で言ってもらうより、お客様に前向きに対応していただくだけで、旅行はすこぶる快適になるものです。

 **『宮鍵』の並びに、おこわで有名な『イチビキ』もあります。ここは若い人が列を作って並んでおりました。それと、帰宅してからニュースで知ったのですが、『鳥久』がこの前の晩(11/22夜)、全焼してしまったのです。名古屋市長が建物を存続したいと言っていたのが、持ち主はマンションに建て替えたい意向があって、意見が折り合わず、営業もやめてしまっていたそうで、変な人が無断で立ち入っていたそうです。不審火か失火か、捜索中だそうですが、あの2階の広間はいいお座敷でした。
  
by JF1EBPKH | 2014-11-25 20:44 | | Comments(0)

若狭フグ

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  ここ数年は、若狭湾の西側高浜でフグとカニを食べに行っていたのですが、今年は申し込みが遅かったためいつもの宿が取れず、東側の三方(みかた)にどうにか宿が取れました。フグの養殖もしている、若い漁師さんご夫婦が経営している民宿です。
  しかし、駅から遠いこと。出迎えを頼んでおいたので良かったものの(路線バスはないのです)、タクシーなら結構かかりそうです(車で15分くらいでした)。宿は海岸のすぐそば。夏は海水浴客でにぎわうそうです。
e0116694_2044328.jpg まず、てっさ、でしょう。これで。一人前です。けちけちしていません。そして、湯引き。イカソーメンのようにして、ダシ汁に浸したものと、たまごと和えたもの。いずれも小鉢に一杯。追加の湯引きも置いてありますが、湯引きはやはりポン酢が美味しい。ついで、焼き物。大きな輪切りが三切れ。七輪で焼きます。から揚げは、カマのところと身のところで、これもたっぷり。


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 お酒は、ひれ酒か、カニの切り身のどちらかがサービスで選べます。もちろんひれ酒をリクエスト。連れ愛の分もいただきました。秀逸は白子の焼き物。11月なので、まだ小ぶりですが、ホカホカでトローリ。東京なら時価です。

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  これは、別注の刺身ですが、2人前頼もうとしたら、量が多いので一人前で十分と言われてしまいました。出てきたものは石鯛とボタンエビ。石鯛は、身がブリブリと、口の中ではじけます。
とうとう、テッチリまでたどりつけずに、お腹一杯になってしまい、鍋は明日の朝ということになってしまいました。
by JF1EBPKH | 2014-11-24 20:41 | | Comments(0)

添乗から、自分の旅行へ

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  大学の添乗は、例年どおり近鉄奈良駅にて現地解散で終了です。21日の夜は奈良にてもう1泊し、翌朝はいつもの通り『水谷茶屋』の写真を撮りに。朝早かったためか、店はまだ開いておりませんでしたが、今年もいい風情をしております。
写真を撮って、さて京都へ。修復が終わって、5年ぶりに公開する京都国立博物館の特別展『国宝展』を見るためですが、近鉄電車の中で混雑状況をツイッターで見てみましたら、なんと9時半の状況で入館待ち時間140分。今回一番の出品作、これも修復が終わった"鳥獣戯画"四部作全巻の部屋はさらに60分待ちとあります。こりゃ、無理です。今日は、これから京都14時10分発のサンダーバードで敦賀に行って、小浜線に乗り換え、若狭フグを食べに行くことになっているんですから。切符も購入済です。こんなんだったら、奈良でもっとゆっくりしてくるんだった、と反省しきりです。どこに行くにも中途半端な時間になってしまい、昼食も今晩のことを考えると、そばかうどんで簡単に済ませておきたい。それにしても、京都のこの混みようはなんでしょう。手荷物をコインロッカーに入れようと思って空きを捜したのですが、八条口側も七条口側も、一つも開いていません。地下の人がいる手荷物預かりの前には、長蛇の列です。預けるだけで1時間はかかりそうです。京都はどこも人ばっかり。早く脱出しないと。
by JF1EBPKH | 2014-11-23 21:31 | | Comments(0)

京都・奈良研修

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昨日から、京都に来ています。京都へは昨日の昼頃着いたのですが、東寺ー三十三間堂ー智積院ー広隆寺と回り、今日は、六波羅蜜寺ー醍醐寺ー法界寺ー平等院ー浄瑠璃寺でした。自分で作った日程とはいえ、いささか盛り込み過ぎで、うまく回れるか危ぶんでいたのですが、浄瑠璃寺に着いたのはもう五時近く、遅くなることを電話で知らせておりましたが、拝観時間はとっくに過ぎており、断られても仕方ない時刻でした。しかし、ご好意でどうにか阿弥陀堂にいれていただくことができ、面目が立ちました。
なぜ遅くなったのかと言うと、原因は平等院鳳凰堂なのです。いつもなら、平等院の受付で拝観料を支払い、そのまま鳳凰堂の横にある鳳凰堂の入堂予約をすれば、すぐ入れたのですが、奈良交通のガイドさんが言うには、四月の修復が終了して再開して以来、ものすごく混むようになって、平日でも1時間、2時間待ちはザラだと言うのです。なので、お客様が昼食を召し上がっている時間に、先に予約だけ確保しようと鳳凰堂の入堂受け付けに走って行ったのですが、なんと、その時間では三時十分と、3時半しかないと言うのです。私が行ったのは、一時少し前ですよ。2時間以上先です。本来の日程では、三時半には浄瑠璃寺に向かう時間です。平等院から浄瑠璃寺まで、約1時間かかります。三時半から鳳凰堂に入って、15分の拝観を終えてバスに乗るには、出発時間は4時近くになってしまいます。浄瑠璃寺着は五時。すでに、拝観終了時刻です。どうしましょう。また、昼食を終えて、その拝観時間まで、何をしていればいいでしょう。引率の教授に相談です。1.万福寺など、近場の観光をする。2.歩いて『源氏物語ミュージアム』に行く。3.鳳凰堂はやめて、浄瑠璃寺に行ってしまう、4.1時間自由時間にして、2時過ぎに再集合して庭園と、鳳翔館をみて鳳凰堂に行く、など、いろいろ案が出て来ました。
   結果、4番目の案でいくことになりました。浄瑠璃寺には、毎回予約のファックスを入れております。予定は16時でしたが、16時半頃になります、と嘘をついてしまいました。ごめんなさい。
by JF1EBPKH | 2014-11-20 20:29 | 仕事

e0116694_22251077.jpg  盆栽の、ボケの実です。今年の秋は、例年より寒い気がします。今週は、大学の研修旅行が何本も出ていきますが、この寒さはどうでしょうか。私も、例年通り京都・奈良方面へ添乗しますが、紅葉にも影響がありそうです。
  平等院の鳳凰堂の修復が3月に終わり、2年ぶりに入堂するのですが、ちょっと楽しみです。
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by JF1EBPKH | 2014-11-18 13:58 | 仕事 | Comments(0)

健康診断

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  今日は、会社の健保組合が行う健康診断の最終日でした。一昨日気が付いて、ようやく間に合いました。ここ数年?、健康診断は、前もって準備をしないと、その日に行ってすぐ、というわけにはいかないのです。前の晩から食事に注意し、検診の12時間前からは水も飲めなくなります。大腸がんの検診は、2日前からです。たかが検診ですが、済ませておかないと、済ませるまで健保組合が追っかけてきます。本人の健康を気遣ってくれてるのならいいのですが、健保組合は医療費を使いたくないから、社員に早期診断を求めているわけです。メタボの私は、過去3回ほど健保組合からアドバイサーが派遣されてきました。半年間で、体重を落とすためにはどう生活したらよいか、というアドバイサーです。はっきり言って、余計なお世話です。健保組合にも慇懃無礼なアドバイサーのご注進など、聞きたくもないと。年を取ると、偏屈になります。自分の親父と一緒になっていくのがわかって、我ながら呆れますが、おかしいところです。
  しかし、虫歯もないし、胃腸もなんともない。眼だって、裸眼で新聞が読めます。時刻表は時々厳しいけど。わずかながら血圧が高めですが、死ぬ時は脳溢血か何かで、自分が死んだのもわからないような、落語のらくだの熊さんのようなのがいいと思っているので、あまり気にしていません。
  第一、自分が生きているのか意識のない人に、ただ延命のための高額医療をしているほうが、よほど納得がいきません。全快する見込みのない場合、無駄な延命医療は必要ありませんと意思表明して、天命を全うしたほうが、何ぼか人間的ではないでしょうか。うまいもまずいもわからず、呼吸しているから、というのは人生ではないでしょう。
  今年は美味しいものをたくさん食べました。冬用のズボンがきつく感じます。ベルトも。また、健保組合からは、アドバイサーが派遣されてくるかもしれません。しかし、食べたくもないもを食べたり、ましてや我慢をしなければならないのは、何のための人生でしょう。
  今回は、バリウムも飲まなかったし、早めに検診が終わったので、新橋の機関車広場でこの時期毎年開かれている古書市を覗いてみました。逗子の船越書店が例年道理来ていたので、「千社札が今年はないの?」と訊くと、今年はないとのこと。ちょっと、がっかり。ほかのお店でたまたま"サライ"の創刊号を500円で売っていたので、思わず買ってしまいました。私が以前手に入れたものは、二千円か、三千円したはずですが、今日の本のほうが状態はいいのです。重冊ですが、美本でしたのでね。
by JF1EBPKH | 2014-11-14 23:59 | 仕事 | Comments(0)

社員旅行

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e0116694_2241089.jpg  昨日、今日と社員旅行で札幌に行ってきました。私にとって、久しぶりの社員旅行です。社員旅行は、毎年やっていたの
e0116694_2243229.jpgですが、私のほうが忙しくて、参加できなかったのです。でも、今年はそれほどでもないし、今年行かなかったら来年は行けないかも知れません。
  昔、ある小企業の社長さんが語ってくれたことがあります。「社員旅行ができる会社は、いい会社なんですよ。時間も予算もあって、社員に行きたい、という連帯意識があるのだから」と。
  そうかも知れません。今の若い人には、自分の休日まで犠牲にして、職場の人達と一緒に飲みたくもないお酒を飲みに行くなんてムダ、だと。この社長さんは、毎年社員旅行の予算を取ってあったそうですが、社員に行きたいという意識が見受けられないので、それこそ時間も経費も無駄だな、と感じてしまっているとのことでした。もともと、社員旅行なんてない会社もたくさんあります。問題はそういう会社ではなくて、やりたいのに、出来ないところです。わが社は、まだいい会社なのかもしれません。

写真中:"白い恋人たち"の石屋製菓の工場見学です。もともと飴を造っていた
      そうなので、クリスマス用の飴細工を造っていました。

写真下:大倉山のジャンプ台を、着地点側から写しました。ジャンプ台の頂上
      には展望台があって、札幌市内が一望できます。
by JF1EBPKH | 2014-11-09 21:33 | | Comments(0)
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  最終宿泊地フィレンツェには2泊しました。今日は、フィレンツェ近郊の魅力的な街サンジミニアーノと、シエナの観光です。昼食は、今流行りのアグリツーリズモで、キアーラ牛のTボーンステーキの予定です。 e0116694_20263111.jpg
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  お天気は雲一つない大快晴。空気も冷えて、秋のトスカーナらしい天気です。フィレンツェから小1時間のサンジミニアーノは、中世の城壁に囲まれた塔の町。城壁の中は一本道です。両側にお土産屋さんが並び、鎌倉の小町通りのようです。ここの名物は、イノシシのほほ肉のサラミと、ベルナッチャワイン。白の口当たりの良いワインです。
  トスカーナには、昨日飲んだキャンティワインや、ブルネロ・モンタルチーノという銘醸ワインがあり、午後に回るシエナには国立の"エノテカ"(ワイン蔵)があって、イタリア中のワインの試飲ができますが、ここは前回寄っているので今回は省略。ワインの製法は大体同じですし、シエナの帰りには、当初の予定にはなかったアウトレットに行く予定を詰め込んでいます。結構忙しいんです。e0116694_2053819.jpg さて、本日のメインイベントです。まず、メニューから。前菜は、クロスティーニとトスカーカのハムやサラミ盛り合わせ。ガーリックトーストの上に、アンチョビー・ペーストや、トマト、オリーブヤツナなどがのっています(数種類あり、お替り自由)。 
e0116694_2053417.jpg次が、ラビオリ。バター
e0116694_2157787.jpgセージ風味。そして、メインが、キアーラ牛のステーキです。普通一人前は500gからなのですが、そんなに食べられないからと、300gにしてもらいましたが、焼き具合を訊かれ、各自バラバラだと面倒なのでメィディアムに統一。こんなに食べられるかなと思いながらも、全然しつこくなく、みな様ほとんどが完食。  
e0116694_2157471.jpg驚きました。レモンを掛けることもありますが、口の周りもべたべたしなくて、とても美味しくいただきました。
e0116694_2158662.jpg  最後は、カントゥチーニ。アーモンド風味のすごく硬いビスケットを、甘いリキュールかワインにつけて、少し柔らかくしたのをカリッと食べるお菓子です。トスカーナ名物のデザートです。ワインはここのハウスワインにしましたが、その自家ラベルの安くてうまいこと。外のテラス席にもオーストラリア人の団体が来ていましたが、みなニコニコ顔です。美味しいものは万国共通。この後、シエナの街を観光するのが、いささかつろうございました。
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by JF1EBPKH | 2014-11-04 20:55 | | Comments(1)
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  ボローニャは、食の都とも呼ばれています。スパゲッティ・ボロネーゼといえば、ここの名物、発祥の地ですが、何のことはありません、スパゲッティ・ミートソースのことです。ボローニヤは食品の小売店も楽しいので(何しろスーパーがあまりありません)、観光途中にもいろいろ見て回れます。午前中に市内観光を終えて、ランチはフェットチーネのラグーソース、牛フィレ肉の煮込み・バルサミコソース、野菜添え、デザートはティラミスか、パンナコッタのどちらか。歩いて見て回った後なので、ワインも水も美味しいこと。z:ここの写真がありません。撮り忘れていました。
  ボローニャからフィレンツェはバスで約2時間。ミケランジェロの丘から夕陽を見、ウッフィッツィ美術館は「もう何回も来ているから自由行動します」と、パスをする人が続出。夕食時間までに戻ってきてもらうことにして、一時解散です。
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e0116694_20363356.jpg 夕食会場のレストラン
に行きましたら、もうテーブル の上には藁づとに包まれたキャンティワインが置かれておりました。
e0116694_20405019.jpgこれはもう頼むしかないでしょう 。 e0116694_20415867.jpg本日のメニューは、前菜が、フンギポルチーニ茸のグリル。この季節なればこそのメニューです。日本でいえば、松茸の網焼き。香りは松茸以上です。もう歓声が上がりました。「これだけで、お腹いっぱいにしたい」。私もそう思います。香りはトリュフ以上です。マジで、生で持って帰りたいくらいです。それは無理だから乾燥したものを持って帰りましたが、これはうまいです。
 メインはローストポーク。翌日の昼はビーフなので、今夜は豚。デザートはプリンにしました。
藁づとのキャンテイワインは、ビンのワイン2本分だから約1.5リットルあります。何本空いたでしょうか。
 
by JF1EBPKH | 2014-11-02 22:37 | | Comments(0)
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e0116694_21514394.jpg  生ハムでお腹いっぱいにして、午後は、バルサミコ酢の醸造元へ。簡単に言えばワインビネガーなのですが、いうなればイタリアの万能調味料。前菜からアイスクリームまで、何でも掛けてしまいます。醤油みたいなもんでしょうが、味にコクが出ますし、酢そのものに滋味が感じられます。十年物、二十年物はザラで、価格は思った以上に高いですが、それなりの味と値打ちはあります。

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  その晩はボローニア泊。世界最古の大学がある街です。写真はその解剖学教室。階段状の教室の中央部に大理石の解剖台があり、教授は壇上から指示棒で学生に解剖の手順を教えたとのこと。前回も参加したお客様は、「前にもここへ来たわよね」と。私はこの空間が大好きです。NHKの"科学史物語"にもよく出てきた大学でした。1088年創立ということですから、藤原頼通が平等院を造った時代です。ペトラルカやダンテ、ガリレオやコペルニクスもここで学んでいますが、この教室の教壇後ろ壁に見覚えございませんでしょうか。前野良沢、杉田玄白が著した『解体新書』の原本『ターヘルアナトミア』(ターヘル=図・表、アナトミア=解剖)の扉絵そのものなのですよ。ここは三回目ですが、何度でも来たいところです。
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by JF1EBPKH | 2014-11-01 22:14 | | Comments(0)