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<   2017年 02月 ( 8 )   > この月の画像一覧

2月は逃げる

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 e0116694_14551327.jpg つい先日までお正月だったのに、暦はもう2月の末です。2月は逃げる、3月は去るとはよく言ったものです。でも、今年の冬は暖かな日が多くて、今週は盆栽の植替えを大分致しました。芽が動きがしそうな鉢が幾つもありました。サイカチ、サンザシ、コナラ、緋ネムなど、少し大きな鉢もこの際一気に植替えです。左の写真はオミナエシですが、もう赤い芽が出てきています。フジバカマは青い葉が芽吹いてきて、半年後が楽しみです。
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by JF1EBPKH | 2017-02-25 20:55 | Comments(0)

消える鎖国

  先日15日付の読売新聞に、消える「鎖国」、聖徳太子→「厩戸王」として、文部科学省は次期学習指導要領の改定案で小中学校の社会科で、「鎖国」の標記をやめて「幕府の対外政策」に改め、中学では聖徳太子を厩戸王(うまやどのおう)に変えるそうです。永らく、日本銀行券の代名詞にもなっていた聖徳太子ですが(紙幣には肖像の下に聖徳太子と銘記してあります)、今後は話が通じなくなりそうです。
  文科省としては、江戸幕府は長崎で交易し、薩摩藩や対馬藩、松前藩などでも外交と貿易が行われていたので完全に国を閉ざしていたわけではないため、当時の実態に即して標記するということだそうです。「鎖国」ということばも、1801年ドイツ人医師の著書の一部が和訳された際「鎖国論」と名づけられたことから広まったことで、幕府の政策に関して鎖国という言葉は使われていなかったからとしています。
    しかし、東大資料編纂所の山本博文教授は『日曜日の歴史学』(新潮文庫)で、日本人も在日の外国人も、自由に往来できたわけではないので、日本は鎖国をしていたと言ってよいと思うと書いております。また同署の中で、「鎖国」という言葉が江戸時代の書物に初めて出てくるのは、オランダ商館付き医師として商館長の江戸参府に同行したりしたケンペルの『日本誌』で、この本の一部を翻訳した元長崎通詞の志築忠雄が『鎖国論』という書名を付けたのが嚆矢とも言っています。
  いっぽう、聖徳太子の呼称変更についての理由は詳しく書かれていませんが、中学歴史の「聖徳太子」は「厩戸王」に改めるが、小学校ではなじんでいるという理由で「聖徳太子(厩戸王)」の表記にするという。まあ、「踏絵」の言い方が「絵踏」に変わったり、源頼朝像や足利尊氏像が伝(でん)という語が前についたりして、クイズ番組はもう大変です。

日曜日の歴史学 (新潮文庫)

山本 博文/新潮社

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 テレビの歴史番組によく出てくる先生です。鎖国についてもわかりやすく、出典や史料など根拠も明確にしています。時代小説作家の作品にも触れていたりして、面白く読めます。


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by JF1EBPKH | 2017-02-22 22:24 | 日常 | Comments(0)

ペットの死

e0116694_23100134.jpg  4年前の2月、ネズミのジャンガリアンの代わりに飼い始めたセキセイインコが、今日の午後死んでしまいました。昼前に餌を替えてあげた時は、いつも通りにすぐ餌箱を啄ばんでいたのに、命というものはわからないものです。ネズミはなかなか啼かないから、啼く動物がいいよね、なんて言って娘が買ってきたインコでしたが、帰宅した際や、用もないのに「ピーちゃん」などど声を掛けていました。声を掛けて、間合い良く返事をする時があったりすると、皆の笑いを誘っておりました。ペットがいると、家族であっても直接言いにくいことや、それとなく解って欲しい時などペットに話しかける振りを装って言い回しをしたりして、都合の良い時もあります。ましてや相槌を打ってくれたような時は、本当に可愛く思えました。  ここ2・3日ちょと様子が変で、私のパソコンのキーボードの上で寝てしまったり、耳もとで何かをささやく様なそぶりをしたりしていました。自分の死期を悟って甘えに来ていたのかもしれません。私はベランダで盆栽の殺菌と殺虫のために、石灰硫黄剤を筆で塗っている2~3時間の間でした。束の間の家族でしたが、合掌。
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by JF1EBPKH | 2017-02-15 23:40 | 日常 | Comments(0)

2017.2.12

e0116694_20112337.jpge0116694_20130258.jpg 立春も過ぎたというのに、鳥取では90cmを越える大雪だそうです。この寒波で、20cm近く伸びてきたキヌサヤがフリーズドライになってしまいました。昨年はツルが混みあい過ぎて蒸れてしまい、中盤以降は収穫がほとんどなくなってしまいましたが、今年は育ちが早すぎてご覧の通りです(写真左)。ふきのとうも、もう芽が出ていまして(写真右)、寒波とはいえ今年は春がやはり早そうです。タマネギも順調に伸びております(写真下)。地面が乾いていますので、霜柱で根が持ち揚げられないのが良いのかもしれません。ネギ類は人の影も嫌がるというくらい陽射しを好みますから、晴天続きは大歓迎です。プチベール、スティックブロッコリーも順調に収穫できています。
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  ホームセンターには、種ジャガイモが売られています。今年はどこに植えましょうか。連作にならないよう考えながら春を待つのもいい気分です。
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 定火消ならぬ、お腹が赤いジョウビタキです。私の野良仕事を、付かず離れず監督するように見ております。
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by JF1EBPKH | 2017-02-12 20:41 | 晴耕 | Comments(0)
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松江歴史館で、家康が築いた江戸城の創建当初と思われる図面が見つかったそうです。お城は要塞そのものだから、不備があればすぐ増改築されるので、江戸城に限らず大阪城も全国のお城はたびたび改築されています。なので創建当初の姿というものは、どこのお城も今もってよくわかっていません。大阪城などは、秀吉の時代に数度、家康の時代にも何回か増改築が行われているので(大阪城博物館には、秀吉と家康の双方の天守があった時もあったのではないかという)、創建時のことも当然ですが、江戸城は明暦の大火以降再建もされていませんから、訪日観光の目玉にしたいと思っている再建団体は、これを機会に再建運動をしたらいいと思います。
  ところで、このような地図ですが、昔は当然極秘扱いでした。いえつい最近まで、地図を市販していない国は結構あったのです(特に共産圏では)。どこに川があるか、山があるのか。見知らぬ土地で必要なのは基本となる地図です。しかし、それは軍事上でもきわめて大事な事柄なので、昔も今も国家機密扱いなのです。日本でも、明治時代から終戦時まで、日本の地図作製は陸軍が独占して行っておりました。地形、地勢、鉄道、道路、橋脚、港湾等々、これらは今でも重要な軍事情報なのです。
  江戸時代もまた同様です。幕府は諸藩に対して、何度か国絵図、城絵図の作成と提出を求めています。諸藩は秘密があれば(城絵図は大ありです)、当然それをかくしたり(新田とか築港とか)して作図してしまいますが、ましてや外国人にそれを渡すことは厳禁しています。
それでも、それを集めたい人がいたんですね。オランダ人として入国していたあのシーボルトです。彼は、オランダ商館長が長崎から江戸へ参付する際、その随行の一員として同行していますが、道中の風俗や地誌を克明にメモしていきます。そして時の天文方高橋景保に会い、外国の地図と引き換えに、当時完成したばかりの伊能忠敬が作成した日本地図を手に入れます。シーボルトは自分が集めた日本の様々な収集品をオランダへ帰る船に託しますが、何と運悪く時化で薩摩藩領内で座礁してしまいます。修繕する必要から船から荷物が陸揚げされますが、そこにご禁制の地図がたくさん見つかってしまいます。出どころはもうすぐ判ってしまい、高橋景保は入牢して獄死し、シーボルトは国外追放されますが、幕末になって再入国が許されます。ペリーは、シーボルトが書いた当時としては唯一の日本の百科事典『日本誌』を読んでいたということですが、シーボルトが収集したコレクションは、オランダのライデン大学を中心に保存されておりますが、国絵図や城絵図、道中図など、その種類は多岐に渡ります。
 一方、幕府が諸藩に作らせた地図は幕府の書庫「紅葉山文庫」に所蔵されますが、それを引き継いだ東大史料編纂所も日比谷の中央図書館も、震災と空襲で大部分を焼失してしまい、一部が内閣文庫と、アメリカの公文書館(伊能忠敬の大日本與地全図の一部・日本に現存しない部分地図等)の書庫に残されているだけです。
  この『シーボルトが日本で集めた地図』(古今書院刊)は、月刊地理の2016年11月の増刊。『江戸幕府の日本地図』(吉川弘文館刊)は、川村博忠元山口大学教授の著作です。

地理 2016年11月増刊:シーボルトが日本で集めた地図

小野寺 淳(編集),小田 匡保(編集),野積 正吉(編集),川村 博忠(編集)/古今書院

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江戸幕府の日本地図―国絵図・城絵図・日本図 (歴史文化ライブラリー)

川村 博忠 /吉川弘文館

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by JF1EBPKH | 2017-02-09 22:56 | | Comments(0)

トランプ大統領

  トランプ大統領の一言で、世界中が大騒ぎの毎日である。「アメリカ ファースト」なんて、アメリカでなくても、どの国でも自分の国はファーストと思っているでしょ。以前にこのブログにも書きましたが、世界中が鎖国をしていきそうです。イギリスがまず最初に大方の予想を覆しました。イギリス人もその結果に驚いたんじゃないでしょうか。この分じゃフランスもドイツも、今年は予想を裏切るかも知れません。
  アメリカが自分勝手なのは、今に始まったことではありません。古くはモンロー主義です。アメリカはヨーロッパのことに口を出さないから、ヨーロッパもアメリカのことに口を出さないでくれ、なんて世界史で習ったではないですか。国際連盟(今の国際連合ではありません)の創立の時も、言い出しっぺが参加しなかったのですよ。経済でも軍事でも、アメリカを勝る国があれば、それを許しませんでした。今回もその価値観の延長線上にあるだけです。ただ、政治には理念や哲学があったと思います。トランプ大統領にはそれが感じられません。自由とか平等、人権など、近代の普遍的価値となっているそれらは、アメリカが独立宣言以来の存在理由の礎になった価値観です。フェアでない、と言われることは最大の恥辱でもあります。世界の警察官と言われ、アメリカが理想の国と思われている理由もここにあります。 アメリカはババを引いてしまったのかもしれません。
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by JF1EBPKH | 2017-02-05 17:23 | 日常 | Comments(0)
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  先週、先々週に続いて今日は横浜・瀬谷地図くらぶの現地歩きです。テーマは"瀬谷の谷戸めぐり"。めぐりと言っても、あちこち歩き回るのではなく、東京湾にそそぐ帷子川の源流と、相模湾に流れる境川の源流の一つ和泉川の源流の2か所を訪ねるものです。参加者は、我々スタッフを含めて総勢35名。午後の暖かな陽射しの中、絶好の散歩日和になりました。
  まずは帷子川源流の谷戸へ。相鉄線三ツ境駅から歩いて10分ちょっと。e0116694_2240724.jpge0116694_23402470.jpg

  武相国境の右側に降りていきますと、矢指川の源流の谷戸に出ます。下流は、相模鉄道に沿って流れる帷子川。実は、本当の源流はこの谷戸の入口に建っているマンションの敷地にあるのですが、入れないので水が流れ出る所での説明です(写真左)。水は関東ローム層と岩盤の境目から滲み出てくるのですが、このマンションはこのローム層のすぐ上に建てられているのです。大きな声では言えません。少し歩いて追分市民の森。こんなところに追分の地名があるのにビックリしながら、森の中を登っていきます。ここいら辺の標高が約90m。武相国境の尾根道に当たります。少し下って大亀窪(写真右)。分水嶺を越えたので、こちら側の谷戸から浸み出た水は相模湾に流れていきます。大亀窪なんて、亀でもいたのか、水甕でも置いてあったのか。会長の話では、ここいら辺は標高が高いので、遠くから見ると、樹木が茂って亀の背中のように見えたのかもそれません。地名の由来はいろいろあって、はきりしませんと結びましたが、字名なんてそんなもんでしょ。
  その谷戸を登っていくともう住宅街です。中原街道を東から西へ渡っただけですが、昔の人はこの分水嶺を知ってか知らずか、武相国境にしております。するどい感覚に驚かされます。
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by JF1EBPKH | 2017-02-04 23:52 | 趣味 | Comments(0)

今年は春が早いかも

e0116694_16542054.jpg e0116694_16544470.jpg   鉢植えの白梅が一輪咲きました。海棠も、もう咲きそうです。今年の春は、いつもより早くやって来そうです。暖かくなる前に、盆栽の消毒をしておかねばと思って、近くのホームセンターへ石灰硫黄剤を買いに行ったのですが、売っていません。何軒か回ってみましたが、どこも置いてません。仕方なく、通販で買おうとパソコンで調べてみましたら、何年か前に石灰硫黄剤での自殺者が頻発して、少量での石灰硫黄剤は販売禁止になってしまったんだそうです。どうやったら、あんな溶剤で自殺なんて出来るんでしょう。代替品も知らないので、どうしたらいいでしょう。困ってしまいます。植替えもしなければなりませんので、そろそろ忙しくなりそうです。
  今週初め、携帯電話を替えにauショップへ行って来ました。携帯電話など持ちたくないのですが、最近は公衆電話もすぐ見つからないし、添乗などでは必要です。ついでに、パソコンと固定電話と携帯の支払いもまとめてしまう予定でした。パソコンのサーバー利用料では、電話で変更すれば安くなりますという誘いに乗せられて、安くなるどころか、逆に高くなっているんじゃないのという??と、勝手にサーバーを切ってしまい、どうしてそのようなことになったのか手紙を書いたのですが、《クイック光・MOUインターナショナル》という会社は音沙汰無し。解約すれば手数料がかかるのですが、不信感いっぱいなので、これを機会に縁も切る会社です。固定電話も、携帯電話もほとんど使わないし、通話料が安くなるなんてウソ宣伝ばっかしだし、料金体系も非常に分かりにくい業界だから詐欺ではないかと思っています。今回切り替えをした某店舗(au直営店です)では、料金体系、新たな契約内容の説明、了解もなしにサインです。旅行業界では考えられない対応です。スマホも含めてこの業界は絶滅させたいくらいです。
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by JF1EBPKH | 2017-02-01 18:13 | 日常 | Comments(0)